床に反射したようなパッケージ画像を作る⑫ ~ 側面部分にもグラデーションタイトルを配置 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑪ ~ 側面部分にもラインを描画 』



次に─、



側面部分にもタイトル文字を配置し、グラデーションをかける。



テキストの入力や、文字へのグラデーションについては、
以下の記事でも述べているので、今回は復習をかねて見て行こう。



(『 床に反射したようなパッケージ画像を作る③ ~ 前面部分にタイトル文字を配置 』)
(『 床に反射したようなパッケージ画像を作る④ ~ 前面部分のタイトル文字にグラデーションをかける 』)


まず─、



テキストを入力するには、ツールボックスの、
テキストツールを使用する。






フォントについては、
今回の例では、以下のような設定を用いる。



  • フォント: Impact Condensed
  • サイズ: 19 ( Ameba )
  • サイズ: 26 ( ReaderManager )
  • 色: 白






次にグラデーションを施すには、以下のブレンドツールを使用する。






"ReaderManager" のタイトル文字列からやってみよう。



まず─、



「 レイヤー 」メニュの「 レイヤーの自動切り抜き 」を実行する。






レイヤーの自動切り抜き ( 800% に拡大表示 )




次に─、



「 レイヤー 」メニュ の「 透明部分 」→「 不透明部分を選択範囲に 」を実行。






不透明部分を選択範囲に ( 800% に拡大表示 )




この状態で、ブレンドツールを選択。






今回の例でも、前面部分のグラデーションタイトルで用いた配色と同様、
以下のような設定を用いている。



  • 色1: RGB = [ 192, 192, 192 ]
  • 色2: RGB = [ 255, 255, 255 ]


グラデーションをかける、レイヤー上の開始位置から…、






終端位置へとマウスをドラッグ。






これで、文字列の部分 ( 不透明部分 ) だけに、グラデーションが施される。






同様の手順で "Ameba" のタイトル文字列にも、グラデーションをかける。






( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑬ ~ 側面部分はタイトル文字を縦に配置 』