前回の記事は、こちら─、
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑪ ~ 側面部分にもラインを描画 』
次に─、
側面部分にもタイトル文字を配置し、グラデーションをかける。
テキストの入力や、文字へのグラデーションについては、
以下の記事でも述べているので、今回は復習をかねて見て行こう。
(『 床に反射したようなパッケージ画像を作る③ ~ 前面部分にタイトル文字を配置 』)
(『 床に反射したようなパッケージ画像を作る④ ~ 前面部分のタイトル文字にグラデーションをかける 』)
まず─、
テキストを入力するには、ツールボックスの、
テキストツールを使用する。

フォントについては、
今回の例では、以下のような設定を用いる。
|

次にグラデーションを施すには、以下のブレンドツールを使用する。

"ReaderManager" のタイトル文字列からやってみよう。
まず─、
「 レイヤー 」メニュの「 レイヤーの自動切り抜き 」を実行する。

■レイヤーの自動切り抜き ( 800% に拡大表示 )

次に─、
「 レイヤー 」メニュ の「 透明部分 」→「 不透明部分を選択範囲に 」を実行。

■不透明部分を選択範囲に ( 800% に拡大表示 )

この状態で、ブレンドツールを選択。

今回の例でも、前面部分のグラデーションタイトルで用いた配色と同様、
以下のような設定を用いている。
|
グラデーションをかける、レイヤー上の開始位置から…、

終端位置へとマウスをドラッグ。

これで、文字列の部分 ( 不透明部分 ) だけに、グラデーションが施される。

同様の手順で "Ameba" のタイトル文字列にも、グラデーションをかける。

( 次回へつづく... )
『 床に反射したようなパッケージ画像を作る⑬ ~ 側面部分はタイトル文字を縦に配置 』