【 ※厳重注意!】同僚から素人認定される3つの質問パターン | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 営業部がつい騙される開発部の、こんな奴!』



確たる知識を持たぬ人間の、
質問パターンというのは、例えば…、



技術者のスキルを尋ねる場合でも、



「 これまで、どんな仕事に取り組んで来ましたか? 」



などということは、絶対に聞かない。



なぜなら─、



そのようなことを聞いたとしても、



それが、どの程度のレベルのことなのかの、
判断が、つかないからである。



だから─、



彼らは、次のように質問する。



①「 これまで何年、開発の仕事をして来ましたか? 」
②「 いくつの開発言語が、使えますか? 」
③「 これまで使用したことのある言語の種類はいくつですか? 」



こういう質問であれば─、



2年よりも3年、3年よりも5年、
取り組んできた者の方が、



きっと─、



レベルは上であろうと、推測できる。



開発言語にしても、
1つよりは2つ、2つよりは3つ使える者の方が、



きっと─、



レベルは上であろうと…。



先ほどの─、



営業マンの話にしてもそうである。
質問に対する返答内容よりも、



返答が返ってくるまでの、
時間を計測しているのである。



そして─、



1日よりも1時間、1時間よりも1秒で、
返答を返して来る者の方が、



当然─、



レベルは上であろうと、判断するわけである。



確かに─、



気持ちは分からでもない。



事実─、



当たらずといえども、遠からずではある。



それに─、



実際、その開発部門の先輩エンジニアが、
優秀であったことも事実ではある。



しかし─、



このような判断基準でもって、
世の中を渡り歩いて行く限り、



見誤ることも、少なくはないだろう。