ビジネス書を読むなんてバカじゃないの? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

私が、かつていた、
ソフトウェア会社でのことである。



私の座席から、ほど近くで仕事をしていた、
当時、30 代前半の同僚 Y が、



20 代の後輩 F と、こんな話を始めた。



後輩 F:
やっぱ、ビジネス書とかって読んだ方が良いんですかね?



同僚 Y:
自分も以前いた会社で、そういうのを勧めて来た、
先輩がいたけど、正直「 バカじゃないの?」って感じ。
そんなもん読むより、実践あるのみ!



私は、その会話に、
加わっていたわけではなかったし、



また─、



加わる気もなかったが、
彼らがどんな考えを持っているのか、



なんとなく興味もあり、目の前の、
自分の仕事をしながら聞き耳を立てていた。



確かに─、



かく言う私も、かつては、そのような考えを、
持っていた時期があったことは否定できない。



( 次回へつづく... )
『 私がビジネス書を読み始めた理由とは? 』