ノアが方舟を造ったのは、いつか知ってる? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 社員の "能力差" は、実は入社時から変わらない!? 』



己のスキルアップなどというものは、
本来は会社の研修などに頼るのではなく、



自ら ( 密かに!? ) 取り組んで行くべき、
ものではあるのだが…。



それは─、



他でもない、自分の身を守るために。



たとえ─、



今の状況が安泰に見えたとしても、
当然、それは、永遠には続かない。



かつて─、



ノアは洪水が起きる前に、方舟を作った。



太陽が沈まぬうちに、
沈むことのないよう手を打っておくものだ。
(『 銀河英雄伝説 』より )



しかし─、



そのようなことを、
凡庸プログラマに期待するのも、また、



楽観的と言うものであろう。



だからこそ─、



彼らは、凡庸プログラマたり続けるのだ。



かくして─、



女王蟻は、生まれながらにして女王蟻であり、
働き蟻は、生まれながらにして働き蟻…。



残念ながら─、



多くの場合は、それが現実だと言わざるを得ない。



従って─、



会社における、
技術やノウハウの蓄積というのは…、



( 次回へつづく... )
『 技術を知らぬ者が認めたくない不愉快な真実 』