「 まじめでない 」ことに負けない! | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 ○○をしないスキルが継続をもたらす? 』



ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である / いしたに まさき
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こういったスタンスを、本書では、こう表現している…。



「 まじめ 」に負けない勇気。



確かに─、



「 まじめ 」というのは、
「 頭がいい 」と思われたりするなど、



魅力的なことではある。



そのような中で─、



「 面白いからやっている 」と主張し続けることは、
バカみたいで、勇気がいることだ。



しかし─、



「 まじめ 」に引っ張られるのも、よくない、
と、本書 ( アンケート ) は主張する。



そして─、



次に、発信するスキルについてもさることながら、
受信するスキルについても言及している。



自分がどれだけ考え、推敲したとしても、
最終的には受け手の取り方が、受け手の行動を決める。



従って─、



その反応に耳を傾けることは大事だが、
同時に、その反応を受け流すことも大事だと。



これを本書では─、



「 スルー力(りょく) 」



と表現している。



一時期、某首相が多用したことでも有名になった、



「 鈍感力 」



のネット版とでも言おうか…。



言ってしまえば─、



「 何もせずに放置する 」



ことであり、



「 しない 」ことを敢えて遂行する能力であるために、
「 スルー力(りょく) 」というわけだ。



( 次回へつづく... )
『 長く続けるつもりなら○○とも折り合いをつけなければならない… 』



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