かつて「 宿敵 」と書いて「 とも 」と読ませた漫画があった | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 成功以上の目的があるのなら、成功は通過点でしかなくなる 』



単に成功したいという発想だけで、
行動している者よりも、



その根底に使命や目的をもって行動している者の方が、
より成功している傾向が見られる。



そして─、



そういう、使命や目的に基づくシナリオがあるのなら、
それは戦術ではなく戦略となる。



その目的を見出す、手っ取り早い方法は、
「 敵 」を見出すことだ。



かつて「 宿敵 」と書いて「 とも 」と読ませた漫画があった。



私はまだ、その社長のことを、
「 とも 」と呼べるほどには達観してはいないが、



しかし─、



「 敵 」を明確にすることは、



すなわち─、



「 あなた 」自身を明確にすることに他ならない。



「 敵 」の存在によって、
「 あなた 」自身もまた浮き彫りとなる。



そして─、



「 敵 」と「 自分 」との、
境界線が定義できれば、



「 あなた 」は─、



その境界線を挟んだ「 敵 」とは、
反対側に存在しているはずである。