前回の記事は、こちら─、
『 自分には高尚な目的がない?なら、こんな人たちを参考にしてみては? 』
実際、私は、そのような観点から、
あらゆる事業家や成功者の例を、
調査したわけではないし、
また─、
前回
、述べた、
シュリーマンのような例もあることから、
"本当のところはどうなのか?"
という判断は付きかねるが…、
しかし─、
確かに、単に成功したいという発想だけで、
行動している者よりも、
その根底に何らかの秘めたる使命や目的をもって、
行動している者の方が、
より魅力を感じてしまうのは、私だけであろうか?
私は、ソフト開発の仕事に取り組んで来た人間であるが、
ソフトエンジニアを志した者の多くは、
やはり─、
何らかの画期的なソフトを開発して、世に送り出したい…。
そんな夢 ( 野望!? ) を描いて、
社会に出てくる者も少なくないと思う。
確かに─、
それも、魅力的な仕事ではある。
いずれにせよ─、
自分の頭から常に離れないものがあるとしたら、
それが、そうである可能性が高い。
( 次回へつづく... )
『 営業の現場叩き上げから起業した、ある経営者の建前に隠された本音とは!? 』