自分には高尚な目的がない?なら、こんな人たちを参考にしてみては? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

【 ミッション 】
目的、使命、任務、果たすべき役割


単に成功したいという発想だけで、
行動している者よりも、



その根底に使命や目的をもって行動している者の方が、
より成功している傾向が見られる。



これは─、



事業に取り組む上で、よく指摘される事柄の一つだ。



例えば─、



トロイア遺跡の発掘で有名なシュリーマンは、



発掘費用を自弁するために、
貿易などの事業に奔走したという。



もっとも─、



これは、功名心の高かった彼の、
後付けの創作である可能性が高いことが、



後の研究により指摘されてはいるようだが、



そうは言っても─、



事業で得た財を、
このような目的につぎ込んだことは、



大変、興味深い話ではある。



また─、



以前、このブログでも紹介した、



下北沢を演劇の街にした、
俳優の本多一夫氏なども、



成功することだけが事業の目的ではなかった、
人物の例と言えるだろう。

(『 自分の天才が、どこで開花するかは分からない 』参照 )



( 次回へつづく... )
『 あなたが建前で覆い隠してきたもの、それが、あなたを突き動かして来た 』