スタイルは破られるためにある! | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

唐突だが─、



今回は、スタイルというものについて、
考えてみたいと思う。



例えば─、



音楽などにはジャンルというものがあり、
ジャンルはスタイルによって決まる。



ジャズにはジャズのスタイルがあり、
独特のリズムやコード感で演奏される。



そして─、



スタイルは聴く側にも影響する。



ジャズを初めて聴いた人が─、



どの曲を聴いても同じように、
聴こえるという話を、よく耳にするが、



それは─、



聴く側に、ジャズのスタイルに対する、
認識がないからであり、



本来、バックグラウンドであるべき、
ベースのランニングや、



ドラムのシンバルワークが、
目立ってしまうからである。



そして─、



人間とは、とかく飽きっぽい動物である。



同じスタイルを続けることは許されない。



スタイルは、破られなければならない。



では─、



どのようにして破れば良いのか?



【 参考文献 】
『 bit 別冊 コンピュータと音楽 』



( 次回へつづく... )
『 規則は微妙に破ってこそ美味 』