音楽を生成する数式は存在するのか? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 数式は、この世界の秘密を知っている!? 』



子供の頃─、



何の CM だったかは、もう覚えていないが、



確か、フィールズ賞受賞者の、
広中平祐氏 ( だったと思う… ) を起用した CM で、



次のようなメッセージが述べられていたのを、
今でも記憶している。



「 数学が発達して、地球の重さや、
宇宙の重さが、計算できるようになった… 」



重さを量るというと─、



体重計に乗るか、料理用のバネ秤で量るくらいしか、
イメージできなかった当時の私にとっては、



地球の重さなんて、一体どうやって量るのか?



と、ずいぶん不思議に感じたものだ。



もちろん、今日においても、



そのような分野とは、
異なる方向へ進んだ私にとっては、



その問いは、依然、疑問のままではあるのだが…、



しかし─、



このように、数学や物理学とは、
宇宙規模の現象や、リンゴが落ちるなどといった、



物体の比較的単純な動きについては、
明確に説明できても、



普段、我々が目にするような身近な現象、



例えば─、



草木や野山の形状であるとか、
群れを成す鳥の動き、



といった現象の説明には、
あまり役に立たないものといった印象があった。



しかし─、



近年、まさに、こういった現象を説明する、
数式が発見されているのだ。



であるならば…、



( 次回へつづく... )
『 科学者は、なぜモーツアルトを遠心分離機にかけようとするのか? 』



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