前回の記事は、こちら─、
『 あなたには「 それは間違いだ!」と断言できるものがありますか? 』
その言葉に私は、愕然とした。
その理由は─、
先生が言わんとしておられる "感覚" が、
全く理解できなかったからだ。
今でも、それを理解するには至っていないが、
私なりに、それはこのように理解している。
私も、学生時代から数えれば 15 年ほど、
コンピュータのプログラミングに取り組んできた。
当然、他人が書いたプログラムも大量に見て来た。
そのような経験の中で、
プロが書いたプログラムと、
アマチュアや素人が書いたプログラムとの差や、
洗練された処理と、
ユニークな、やり方ではあるが素人筋…、
といった─、
そのプログラムから、それを書いた人間の、
レベルの違いが分かるようになった。
この感覚と同じだと考えると非常によく理解できる。
恐らく、あの時、先生が仰ったのは、
こういうことだったのだろうと思う。
ここで、マーケティングの専門家なら…、
( 次回へつづく... )
『 顧客に受け入れられるのなら正解、受け入れられるのならね。』