Twitter などでビジネス系のユーザを、
検索していると、
最近は学生の頃から、起業を目指して、
取り組んでいる若者を、結構、見かけるようになった。
いや、以前からも、そのような学生は、
生息していたのかも知れないが…、
しかし─、
通常、大手企業ともなれば、自分の年齢以上の、
歴史があるものであり、
そもそも、自分で事業を立ち上げる、
などということを、
私が社会に出る頃に、あまり現実問題として、
考えられるものではなかった。( 少なくとも私は… )
ところが─、
1990 年代後半、元ライブドア社長の堀江貴文氏や、
楽天の三木谷浩史氏など、
ネットの分野で事業を起こし、
5 年くらいのスパンで大成功をおさめる人物が現れ、
メディアにもタレントのごとく(!?)、
露出するようになったことで、
起業という発想が、
世間に急速に広まったことは事実だろう。
何はともあれ─、
今の我々は、やろうと思えば、
たとえ、一人や少人数であっても、
ネットを活用し、ビジネスとして、
展開して行けるだけの、
インフラが整った時代に生きている、
ということは事実のようだ。
それが、成功するかどうかは別として…。
そう言えば、私も学生の頃、ある教授から─、
( 次回へつづく... )
『 お金は仕事の結果、自然とついて来る? 』