小保方さん報道(1) ~ マーケティングの視点から一言 | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

※この記事は 2014/2/8 の時点での状況を元に、

書かれています。



2014年1月29日、理化学研究所の、
小保方晴子 ( 研究ユニットリーダー ) 率いる研究チームが、



「 STAP 細胞 」の開発に成功したとの発表がなされ、
連日の "加熱報道" が続いている。



そして─、



ネットなどでも議論を生んでいるのが、
その報道のあり方についてだ。



ここでは、それらの議論に加わることは、
本意ではないし、



確かに─、



卒業アルバムや、小学校時代の文集までをも、
持ち出して、公共のメディアで報道するというのも、



行き過ぎな印象は否めないが…、



しかし─、



私自身、次のような一連の見出しを見て、
記事をクリックしてしまった、



一般大衆の一人であったことも事実だ。



「 誰も信じてくれなかった 」
「「 間違い 」と言われ夜通し泣いた 」
「 何度も詐欺師呼ばわりされた 」
「 過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評された 」



肝心の研究内容からは、
ズレた切り口であることから、



そのような観点からの記事を、
批判する方々も、おられるのだろうが、



マーケティングの視点から一言、述べるならば…、



※この記事は 2014/2/8 の時点での状況を元に、

書かれています。



( 次回へつづく... )
『 小保方さん報道(2) ~ だって『 プロジェクトX 』は、みんな好き ( だった ) でしょ? 』