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表参道交差点ではたらく社長のブログ

表参道交差点で働くアナリスト資格を持っている社長のインターネットネット業界についてのブログ! 日本アナリスト協会検定会員の表参道ではたらくヒトが、インターネットネットビジネスについてあくまでも主観的に問答無用でコメントします。ブログははじめてらしい!?

アパマンの子会社システムソフトがアップトゥーミーを買収


http://www.systemsoft.co.jp/ir/press_release/pdf/kogaisha20120404.pdf

http://ascii.jp/elem/000/000/684/684100/


アパマン

システムソフト←中島さん

アップトゥーミー



SEO会社の業績が表に出るのは珍しいのでサルページ


業績

平成23年3月期

売上高:319(百万円)

営業利益:199

経常利益:199

当期利益:115

純資産:183

総資産:280


業績

平成22年3月期

売上高:132(百万円)

営業利益:56

経常利益:56

当期利益:33

純資産:68

総資産:91

ミログが解散を発表

http://milog.co.jp/news/2012/04/post.html



炎上して叩かれてはいたけど

ピボットして頑張ってほしかった気もします


ミニブログ「ミログ」に始まって

1億円をジャフコから調達して

m-policeにピボットして

3億円オプトとリクルートから集めて

Androidアプリに再ピボットしてる会社だから

3度目のピボットをしてもよかったと思う


想定ではあるけど、どうせ売上ってなかった事業なので

風評以外は再挑戦のハードルはなかったと思う


2011年12月末でのオプトの有報によると、

3,740万円分持ち分があるので

オプトの持ち株比率が20%だと1億8,500万円

30%だと1億2,000万円は純資産があるので

そこらへんのベンチャーよりは現金資産があって

経験を得た経営者がいるのでチャンスはあった気がしました

(※オプトが純資産価額まで減損してる前提ですが・・)


大人の事情はあるそうだけれども・・



NHNの業績が知りたい

といろんなヒトが思っていると思うが

官報で公告されていたので拾っときました


NHN Japan株式会社

第12期

平成23年1月ー12月

(単位百万円)


売上高 15,130

売上原価 9,685

売上総利益 5,445

(粗利率36.0%)

販売管理費 5,084

営業利益 360

(売上高営業利益率2.3%)

営業外収益 61

営業外費用 223

経常利益 197

(売上高経常利益率1.3%)

特別利益 875

特別損失 6,359

税引前当期損失 5,285

法人税 3

過年度法人税等 ▲8

法人税等調整額 865

当期純損失 6,146


特別損失が巨大で気になるけど

BS上で「投資その他資産」で8,908百万円

残ってるので暖簾代の償却ではなさそう・・

無形固定資産が203百万円しか残ってないので

PCのオンラインゲームを償却したのかな?


ちなみに

ハンゲーム株式会社の

当期純損失は4,826

(※単位は円になっていたけどたぶん千円だろ)


ネイバー株式会社の

当期純損失は3,126

(※こっちも円になってるけど3千円なわけないので千円か)




ちょっと遅いですが備忘録までに

電通の広告費調査


インターネット広告

http://www.dentsu.co.jp/books/ad_cost/2011/media4.html


インターネット広告総額

8,061億円

├媒体費/6,189億円

└製作費/1,873億円


  媒体費

  6,189億円

  ├PC/5,021億円

  └モバイル/1,168億円


    PC媒体費

    5,021億円

    ├検索連動/2,194億円

    └その他/2,827億円(★1)


    モバイル媒体費

    1,168億円

    ├FP/831億円

    └SP/337億円


      モバイルFP広告媒体費

      831億円

      ├検索連動/255億円

      └その他/576億円(★2)


      モバイルSP広告媒体費

      337億円

      ├検索連動/208億円

      └その他/129億円(★3)



電通のいう検索連動広告費にアドセンスがはいるのかどうか?がよくわからないが、

PCの媒体社というメディア企業は★1の2,827億円の市場に生息しており

その中に、アドセンス、ヤフー、mixi、アメーバ・・・そしてPCポイントサイト各社がいる。

★2のFPその他の576億円がセレス社のいままでの主戦場であり

競争相手はD2C、メディーバ、モバゲー、グリー、mixi、アメーバ、ヤフー・・・であった。

これからは、★3の129億円の市場を目指して、

上記★1★2のプレイヤーとともにスマホベンチャーがレッドオーシャンを作り上げている。


FP→SPに移行するにあたって市場がシュリンクしないのであれば

D2Cやメディーバ、ヤフーが、今までのキャリアトラフィック絶対優位から、

PCでいうgooやniftyなどのプロバイダー程度の影響力になるかもしれない。

ゲームプラットフォームプレイヤーである、モバゲー、グリーも競合相手がAPPLEやgoogleになりつつある。

なので、モバイルSP媒体事業は非常に面白い競争環境ができる可能性があり、

いままでと違うプレイヤーが大きく勝てる可能性がある。

まさにLineが体現してると思う。

Lineがとった市場は、FP時代に無料HP各社が分け合っていた市場を一人勝ちしてる感じでもある。


楽しい世界がやってきたと思う今日このごろであり

チャンスがやってきたと実感する。





本日、会社の定時の株主総会があり

改めて気合が入っています


セレスは携帯ポイントサイトではNo.1の地位を築きましたが

携帯マーケットが昨年から大きく変動しています


ピンチでもありチャンスでもありますが

事業を作っていく立場からすると大きなチャンスにしか見えません


この大きなチャンスを生かして事業を拡大して、

世の中に貢献できる会社になりたいと思っております

内定率は低ければ低いほど良い

http://d.hatena.ne.jp/tokunoriben/20111208/1323354695



良エントリー



"2010年3月卒業予定の大学生・大学院生 を対象とした全国の民間企業求人 総数は前年の94万8000人から72万5000人へと23.5%減、学生の民間企業 就職希望者数は前年の44万3000人から44万7000人へと0.9%増。結果、大卒 求人倍率 は1.62倍となった。"

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/13/news101.html


この事実がすべて


「大学進学率」が高くなって

「ゆとり」が進行してるだけ


な気もする



米国とか欧州で大卒内定率を考えると

恵まれている上に甘えてるように思える







これはエロCMだな

しかしいつから
「スポーツゲームネットワーク」ってコトバ作ったんだろう
サルサルがかわいそうだ・・・