紅き真珠の詩
チャオ・ルースー&リウ・ユーニン 共演
真珠採りの奴隷が伝説の宝石商人へと上り詰めていく中国時代劇
簡単なあらすじ
合浦では揚州の崔氏が皇室に真珠を献上していたが真珠採りの奴隷・珠奴は命懸けで海に潜る過酷な生活を強いられていました。
ある日、採取場に昭武康国の豪商・燕子京と謎めいた書生・張晋然が現われ真珠の競売会に参加する。珠姫に選ばれた珠奴の端午は張晋然によって窮地を救われ奴隷の身分から解放されると燕子京の隊商に加わる。
自らの出自の秘密を知るが燕子京の復讐劇に巻き込まれていく。

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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紅き真珠の詩|全40話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
揚州の崔氏が合浦に真珠採取場を設け毎年皇室に南珠を献上していたがその裏では珠奴と呼ばれる奴婢の死が後を絶たず人をさらい珠奴として酷使していました。
海に潜れぬ者のうち男は賤役につき女は産所に幽閉され奴隷として過酷な日々を送っていました。
総監督・崔定は最大の珠を採った者に放浪書を与えると宣言します。断望池は危険な場所で潜ったら最後と言われているが鼻っ柱が強い珠奴の端午は矢尻を研ぎ始めます。

書生と名乗る張晋然は昭武康国の豪商・燕子京の商船に乗ると人を殺めようとしている現場を目撃し止めます。
極上品を渡して助けようとすると崔氏所有の真珠採取場に行き、そこの真珠に劣るのなら買い取り奴を解放すると言われます。
端午は隠していた大きな真珠を手にすると奪おうとする男たちに襲われ暗器を放って身を守ります。すり替えられたために放浪書を得ることはできず何でこんな酷い仕打ちをするんだと言い放つと真珠の競売会で珠姫になるのが生き残れる道だと八娘に言われます。
燕子京たちは上陸して真珠の競売会に参加し、義兄である郢王から貢物の真珠の調査を命じられていた張晋然は絶好の機会だと思います。
自分が採った真珠を売るために端午は放浪書を得るために命を懸けます。
