高麗契丹戦争
高麗8代王・顕宗
契丹の侵攻にさらされた激動の高麗時代を描く超大型本格時代劇
簡単なあらすじ
穆宗は覇者となった契丹に狙われる中、野心を抱く母・千秋太后が愛人との間にできた息子を後継者にすると宣言したために千秋太后によって追い出された王家の末裔ワン・スンを呼び戻す。
暗殺の危機を乗り越えたワン・スンは反乱を起こした行営都統使・カン・ジョによって即位し顕宗となるが政治のことは何も分からず忠臣カン・ガムチャンに教育を受ける。
やがて契丹が高麗に宣戦布告し・・・

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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高麗契丹戦争|全32話あらすじ一覧
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1話ネタバレ
10世紀初頭、契丹族は遼東半島からモンゴルまでを支配し宋を凌ぐ東アジアの覇者となった。
10年前、
高麗の都・開京は平穏に見えたが高麗王・穆宗は男色にふけっていました。酒を楽しんでいる時に契丹との戦に急ぎ備えるべきと進言を受け、契丹へ使者を送るのも誰を長にするのかもそなた達で解決せよと言い放ちます。
母・千秋太后が右僕射との間に出来た子を王に据えようとしていると知りその噂は本当なのかと尋ねます。
世継ぎがいないのなら次の王は弟となると言われ、事を急ぐなら母上が王宮から追放したワン・スン(大良院君)を呼び戻すだけだと告げます。

神穴寺の僧となっていたワン・スンはすぐに呼び戻すと穆宗に言われていたがもうお忘れのようだと思います。
キム・チヤンの息子ヒョンを王に据えようとしていた千秋太后はキム氏を呼び寄せます。いつまで奴は生きているんだと責めると民の目を避け王様に怪しまれないように策を講じるのは手間がかかるのだと言われます。
キム氏は大良院君の様子を一行を率いて見に行き毒殺せよと命じると千秋太后は臣下を集め12年世継ぎが誕生しないのは問題だと訴えます。
世継ぎについて話し合うべきだと訴えると報告を受けた穆宗がやってきて、急ぎ世継ぎを決めねばならないと仰せなら従うが次の王は弟ではなく大良院君だと言われます。
