カイロス
シン・ソンロク&イ・セヨン共演
分離した現在と過去の人物が1分間の通話で未来を変え愛する人を守るために奮闘する
簡単なあらすじ
娘ダビンを誘拐されてしまったユジュン建設の理事キム・ソジン。
母の手術費用のためにアルバイトを掛け持ちするハン・エリは携帯電話を失くしてしまい拾った人がいるかもしれないと電話すると誘拐犯からの連絡を待つソジンだった。
ダビンの失踪チラシの画像を送り間違い電話だと電話を切るとダビンの体の一部がとどきショックで妻ヒョンチェが自ら命を絶ってしまう。自身も命を絶とうとするとエリから目撃情報が入るが話がかみ合わない。
分離した現在と過去の人物が1分間の通話で未来を変え愛する人を守るために奮闘する

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「カイロス」全16話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
ユジュン建設の最年少理事であるキム・ソジンは周囲から敬遠され妬まれるものの動じることはなく美貌の妻ヒョンチェと愛らしい娘ダビンと幸せに暮らしていました。
バイオリニストであるヒョンチェから日々努力して練習している人にはかなわないからチャリティー公演で演奏するのは最後にしたいと言われるが役員の妻が出れば影響力があると告げます。
ソジンは会場で長官に挨拶しているとベビーシッターのヘギョンと共にやってきた娘ダビンがお菓子を取ろうとしてグラスを割ったので「騒ぎを起こすなら帰れ」と叱責します。
妻の演奏が素晴らしかったので誇らしく思い家族で写真を撮ろうとすると慌てた様子で駆け寄ってきたヘギョンから娘がいなくなったと知らされます。

幼いころに父親を失っているハン・エリは心臓移植が必要な母・ソンジャのために公務員試験の勉強をしながらアルバイトを掛け持ちしています。
適切なドナーが現れたと連絡を受けたエリは友人ゴヌクに店番を頼み追加検査を受けさせるために母親を病院に連れて行くが発作を起こしてしまったため残念ながら見送りとなってしまいました。
そのころ、ソジンは警察に捜索願を出しその場で待ち続けていたがまったく進展がなく右腕である課長ドギュンが金を渡しても拒否されたので失踪チラシを作って配ります。
迷子になっただけでは痕跡がなさすぎるためただの失踪ではなさそうだとホヨン刑事に言われたソジンは動揺すると男の声で「娘は無事だ」と非通知で電話を受けます。
エリは携帯を落としてしまったことに気付き誰かが拾ってくれたかもしれないので母親の携帯でかけると誘拐犯からの電話を待つソジンと繋がります。
自分の携帯だから返してほしいと訴えると間違いだと言われ電話を切られてしまったので返してくれないのなら警察に訴えるメールします。
ソジンはホヨン刑事たちと犯人からの電話を待っていると何者かが荷物を置いてバイクで逃走しました。荷物の中にはダインのものと思われる指が入っておりヒョンチェは見覚えのある絆創膏が巻かれていたので泣き崩れます。
DNA検査の結果、ダインの指だと明らかになり生活反応がなかったため亡くなっていると言われ、ヒョンチェは夫へ今までの不満をぶちまけ自ら身を投げて命を絶ちます。
エリはメールを受け取るとダインの失踪チラシの写メでした。何で送ってきたのかと思うがどこかで見覚えがあり気になるのでチラシを店に貼りコピーして電柱などに貼っていきます。
留守電には遺言が遺されており一人残されたダインは妻と同じ場所から身を投げようとするとポケットの中でブルっていたので確認します。
「なぜこんなチラシを送ってきたのですか」。ダインは今更関係ないと思うがスクロールすると「ちなみにこの子を見ました」と書かれていたので目を疑います。
