慶余年
チャン・ルオユン&リー・チン共演
現代の記憶を持ったまま戦乱の世に転生した青年が出生の秘密と母の死の真相を追い求めていく歴史エンターテインメント
簡単なあらすじ

大学生の張慶は難病に侵された青年が現代の記憶を持ったまま乱世に転生する物語「慶余年」を書き上げる。
皇位継承を巡って争い陰謀が渦巻く南慶国、高官の隠し子として生まれる笵閑は武術や毒の知識などを叩きこまれ育つ。
殺害された母親の商売・内庫が皇室に管理されていると聞かされ上京を決意すると内庫を管理している長公主の娘・林婉児と結婚し権利を取り戻せと命じられる。
破談を画策するが宮中の権力闘争に巻き込まれ数々の謎の核心に迫っていく。
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
全話のネタバレを詳しく知りたい方はこちら
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「慶余年」全46話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
文学部専攻の大学生・張慶は現代の観念で文学史を解析するテーマを却下される。教授を説得するために難病を患う青年が命を落とし現代社会の記憶を残しながら古代に転生する「慶余年」の物語を書き上げました。

南慶国、刺客に襲われる赤ん坊は命を落とした母親の下僕・五竹に助けられる。
亡き母と旧知の仲である鑑査院院長・陳萍萍(北斉との戦いで足が不自由)は任務で都にいなかったので背後に黒幕がいるのかと疑います。都にいるものを信用できない五竹は連れて行こうとすると澹州にいる范大奥様のところに行けと勧められます。
范家の屋敷に預けられた赤ん坊は范閑と名付けられます。
家職が侍女に体罰を与えていたので少年・范閑は土台を持ってきて上り近くに来るよう命じて張り手をくらわします。范大奥様(司南伯・范建の母)から注意されそうになると范若若(范建の娘)は家職が先に手を出していたと兄を庇います。
仲良く暮らしていた兄妹だが范若若は父親がいる都に戻るよう命じられ范閑は1人澹州に残ることになってしまいます。
范閑は夜中に寝ていると何者かが侵入してきたので隙をついて石で殴って逃げ出し五竹がいる雑貨舗に助けを求めます。しかし気を失う男を目にした五竹から費介(鑑査院三処の主務・世界三大毒薬師の一人)だから味方だと教えられ謝罪します。
