大唐流流
リー・イートン&シュー・カイ共演
大将軍の息子と刺繍職人の娘が権力闘争に巻き込まれながら成長していく人間ドラマ
簡単なあらすじ

平穏に包まれる唐建国後、
時の大将軍・盛驍靖の長男、盛楚慕は母親から溺愛されて育ち長安城界隈では有名な放蕩息子でした。
遠征先で偶然に出会った商人の娘で才色兼備の傅柔と出会い自分に振り向かせるため改心し文武両道男になろうと修行に出る。
傳柔も裁縫の才を認められ後宮に登用されるが権力闘争や陰謀に巻き込まれていく
傅柔(リー・イートン)盛楚慕(シュー・カイ)歆楠公主(ウー・ジアイー)周王(タン・ジェンツー)厳子方(ホン・ヤオ)陸琪(ホー・フォンティエン)陳吉(ワン・イージョ)傅音(ジャン・ナン)皇帝(マー・ユエ)皇后(ミャオ・プー)など
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「大唐流流」全55話ネタバレ
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1話ネタバレ
鲁国公府、
盛驍靖(鲁国公)は戦功も戦績も陸雲戟には劣らなかったが息子・盛楚慕は陸雲戟の息子・陸琪にぜんぜん勝てないのでこっぴどく叱ります。
母親から溺愛されて育った盛楚慕は喧嘩は強くないが「長安一の色男だと称賛されている」と言い放ちます。姉である韓王に嫁いだ王妃がやってきて妓女ごときで弟を殴ったのかと味方してくれるが甘やかすなと盛驍靖は激怒します。
逃げ出す盛楚慕は友人の杜寧が結婚する従弟を祝福するため広州に行くというので美女捜しを目的に馬車に乗り込みます。

広州一の美女と呼ばれる傅二夫人の娘・傳柔は花嫁衣装に身を包みます。傅三夫人が「私は一男一女を産んだからいいけど寂しいわね」と嫌みったらしくやってきます。
どうせ帳簿が目当てなんだろうと思い侍女に渡すよう指示します。
杜寧に同行し陳家にお邪魔する盛楚慕はこれから嫁いでくる者は結納金5000貫も渡せと要求してきたらしく嫁いできたら懲らしめてやると陳夫人が怒っていました。
そんな時、「陳家の若様に嫁ぐ傳柔は純潔ではない」と密告状が届きます。
輿で陳家に到着した傳柔は門前で足止めをくらい純潔を調べさせてほしいと要求されます。侍女・紫雲は傅家を侮辱するのかと怒り出すが傳柔は受け入れ純潔を証明させます。
そして皆が見ている前で侮辱されたので背中を向けて実家へ戻ります。傳柔の姉・傅君はこんな非道なやり方は誰の差し金なのかと激怒するが傳柔の策だと知って驚きます。
軍税は毎年増え続け経営が悪化しており、さらに陵陽山で修行中の傅涛が人を殺してしまい補償金が5000貫だったので結納金目当てで決めたのでした。
陳夫人が怒鳴り込んでくるが傳柔は大勢の前で調べられ辱めを受けたなら帰っていいのですと訴えます。唐律に「辱めを受けたら避難してよい」とあるので陛下の命と同じだと教え陳家には行かないと告げます。
仲人を立て陳家に運ばれたのだから破談には出来ないし離縁も理由がないのだから無理だと言います。また成婚の前後1ヶ月は妾を置けない掟があることを伝えしっかり結納金は頂戴します。
盛楚慕は広州一の美女である傳柔を一目で気に入り訪ねると、三夫人は鲁国公の若様が来たと知り娘の傅音を紹介します

