狼殿下
リー・チン
ダレン・ワン
シャオ・ジャン
三大スター共演・超大型ラブロマンス時代劇
簡単なあらすじ

煬国奎州城の姫・馬摘星は狼に育てられた狼仔と友情を育んでいたが彼が行方不明に。
8年後、何者かの襲撃により父親を殺された摘星は新たな城主になる。煬国の皇子・渤王から冷たく突き放されるがなぜか狼仔の面影を感じ気になります。狼仔は煬国皇帝に助けられ彼の刺客となっていた。
自分に想いを寄せる疾沖が現われるなか渤王と愛し合うが敵として戦うことに・・渤王の強い愛と摘星の憎しみを超越した愛、摘星を信じて支え抜く疾沖の切なくも優しい愛、摘星や疾沖の秘密、権力闘争や過去の因縁など複雑に絡み合う物語から目が離せない
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「狼殿下」全54話ネタバレ
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1話ネタバレ
煬国の王・楚馗は溍国を攻めると溍王は北方に退いて守りを固め兵を整えて攻撃に備えました。
楚馗は抵抗する者を容赦なく始末し天下統一を誓うと、それぞれの巨頭が南北に別れて対峙する局面が生まれました。

十数年後~煬国、狼狩山のふもとにある奎州城
城主・馬瑛が不在のなか狼狩山で狼怪に襲われ民が助けを求めて駆け込んできました。代理を務める若城主・馬俊はデタラメで世を惑わす奴は出て行けと言い放つと「城主と郡主は民を想ってくれるのにあなたは冷たすぎる」と言われ激怒します。
話を聞いていた郡主・馬摘星は民が脅えて暮らしているのだから真相を調べるべきと進言すると側室の娘がでしゃばるなと正妻に叱責されます。
何かあれば父が恥をかくから忠告しているのだと告げると弱みを握られるなと母親に耳元で言われた馬俊は自ら行って確かめてやると言い放ちます。
馬俊は内心怖がりながら軍を率いて狼狩山に向かうと狼に囲まれてパニックに陥り一人で逃げ出して狼を捕まえるための罠にはまって怪我を負います。
民から慕われる馬摘星は1年前に狼に育てられた狼仔と出会い友情を育んでいました。山が封鎖されたら狼は狩られないので守るために幻覚を見せる迷魂香を使って狼怪の噂を流していたのです。
馬摘星は狼仔を街に連れて行き「人としてそばにいてほしい」という想いを込めた芝居を見せるがいつの間にか姿を消していたので急いで捜しに行きます。
そんな中、馬瑛が陛下の義弟・夏侯義を連れて帰還するが彼の目的は狼の肉だった。

