引き続き京都鉄道博物館です。
2017年最初の営業日にも関わらず大勢の人々々です。
交通科学博物館時代から有る101系レプリカです。
103系の兄貴分ですが、今や101系を知る人も少ないです。
運転台も昔と違って無骨です。
旅客車だけでなく貨車も展示されており、「たから号」のテールマークが付いた車掌車が展示されています。
子供の頃は黒色に塗られた一般貨物列車の最後尾に連結されている姿を頻繁に見ました。
本館に展示されているEF66とDD51機関車です。
今回は機関車の先頭にヘッドマークが取り付けられました。
EF66は山富士の「富士号」です。
下から見上げると迫力有ります。
DD51は「出雲」です。
101系レプリカを挟んでEF66と並ぶDD51
「出雲」のヘッドマークを付けた姿を間近に見ると迫力有ります。
0系や500系新幹線と比べるて地味な存在の100系も0系の後継車両としてデビューし、2階建て車両を連結して走りました。
次は本館入口から最も奥に展示されている客車です。
旧型客車オハ46とトワイライトエクスプレス編成に連結されていたサロンカーのオハ25が並んでいます。
サロンカー内部がよく見えないのが残念です。
奥には電源車のカニ24が見えます。
旧型客車のオハ46は梅小路蒸気機関車館博物館時代から長く扇形庫隣の引込線で留置されていましたが、京都鉄道博物館入りで美しい姿となりました。
現役時代でも、こんな美しい姿になった事は今まで無かったと思います。
車内の様子を遠くから眺める事は可能ですが、車内に入る事は出来ません。
車内の4人掛けクロスシートも今と違って木製です。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/