前回に続いて京都鉄道博物館の再訪です。
昨年開業して迎える新年最初の営業日です。
今回再訪した理由は京都鉄道博物館の前身である梅小路機関車館博物館時代から続くSL頭出しを見に行きたかったからです。
日頃はSL館の扇形庫に引っ込んだ状態で蒸気機関車は展示されていますが、正月になると頭を出して展示され、毎年行われる恒例行事となっています。
しかし昨年開業した博物館本館も冬らしい装いとなっており、京都鉄道博物館を雪だるま人形が出迎える演出にホッコリしました。
可愛い雪だるま人形ですが、スシ28の車内にもテーブルに置かれて並んでいました。
雪だるま人形が仲良く窓に向かって微笑んでいます。
ホーム側からは車内の様子もよく分かります。
先ずは待合室です。
手前の窓に接写すると可愛い表情の雪だるまが微笑んでくれます。
車内に飾られた雪だるま達です。
今も現役食堂車のナシ20にも雪だるま人形です。
次はトワイライトプラザです。
正面にはEF58とEF81電気機関車が並んでいますが、撮影する人達で賑わっています。
今回は前回なかったヘッドマークが飾られていました。
EF58には「あさかぜ」のヘッドマーク
EF81は「トワイライトエクスプレス」のヘッドマークです。
屋根は実際に京都駅で使われたものです。
右手にスシ24が展示されています。
スシ24の様子ですが、ここにも雪だるまが飾られています。
外に向かって微笑んでいます。
テーブルに豪華な食器類が並べられています。
裏に回っても雪だるま人形が可愛く写っています。
車内のステンドグラスもうっすらと浮かび上がっています。
オシ24 1の特徴はきのこクーラーです。
現役最後のきのこクーラーは余り注目されませんでしたが、私は大変気に入っていました。
左手にのオロ24は「特急日本海号」に使われた24系ブルトレA寝台車です。
車内はプルマン式寝台となっています。
昼間使用時
寝台セット状態
プルマン式寝台の元祖はプロムナードデッキに展示され、スシ28と一緒に連結されたマロネフ59です。
こちらが元祖A寝台です。
本館に展示されているクハ581もプルマン式寝台です。
トワイライトプラザの奥にはEF65トップナンバーとスロネフ25 501号車が展示されています。
スロネフ25形の豪華寝台は次世代の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に受け継がれています。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/






























