秋が一日一日深まっていますが、冬の便りもチラホラ聞かれる様になってきました。
木々の葉も秋色に染まって最後の美しさを輝かせています。
これから木々の葉が一枚一枚と落ちていくと完全に冬景色に変わります。
今年の終わりも日々感じますね。
(=⌒▽⌒=)
今回は10月30日に行われた阪急秋のレールウェイフェスティバル2016です。
阪急電鉄 正雀工場で毎年春と秋の2回行われる鉄道イベントですが、春に続いて参加しました。
毎回運転されるP-6と900系の構内運転ですが、900系の調子が悪いのでP-6単独運転となりました。
広い構内でP-6の姿は一際目立ちます。
早速車内に入りました。
戦前製らしい木製の車内は懐かしさを感じます。
運転室の様子です。
窓越しに運転台を撮影しました。
速度計も無い簡素な作りです。
続いて客席です。
当時としては豪華な座席が置かれています。
座席は国鉄時代の3等車よりも格段に上です。
窓は幅が狭く、当時の技術では幅の広い窓が作れなかった様でした。
車内の室内灯は当時当たり前だった白熱灯です。
運転が終わって乗客が全て降りた車内です。
私も降りてP-6の姿を収めました。
また来年も元気な姿で動く姿を楽しみにしています。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/