11月も半ばとなって、今年も残り一月半となりました。
深まり行く秋と共に冬も近くなっています。
空は寒々となり、昼の短さを感ずる日々です。
今年も残り少なくなって寂しいですね。
(´_`。)
今回は2016年11月11日JR西日本 京都線 摂津富田駅近くの富田村踏切で撮影した珍しい列車です。
富田村踏切は撮り鉄の撮影場所として最適であり、臨時列車や甲種輸送が運転される時は鉄道を撮影する人が必ずいます。
この日も甲種輸送撮影目的で何人か来ていました。
しかし当日は甲種輸送だけでなく、撮影したい列車が集中していました。
先ずはEF200形電気機関車です。
昨年までは珍しい車両でも無かったのですが、今年3月のダイヤ改正で大量離脱する機関車が発生し、今や走行する姿を撮影する機会がぐっと減りました。
廃車解体も始まっており、今や絶滅危惧種となっています。
この日は貨車も牽引せずに単機で通過しました。
ヨーロピアンスタイルの洗練された車体が見られるのも残り少ないです。
現存する機関車では最高の出力を持つハイパワー機ですが、性能を活かしきれずに少数派となってしまいました。
EF66 0番台とどちらが引退早いのか、競争ですね。
続いてやって来たのはJR貨物 EF65 2139号機です。
最近JR貨物色から国鉄特急色に塗られた話題の機関車です。
ナンバープレートが赤色なのとクリーム色が少し濃いのがオリジナルと違いますが、撮影出来て感動でした。
最後は注目の甲種輸送です。
神戸の川崎重工兵庫工場で製造された鉄道車両が納入先に運ばれて行きます。
今回はEF65 2039号機が牽引を担当し、西武鉄道40000系を輸送しました。
最後尾は西武鉄道40000系の前面に保護シートが被せられていましたが、ユニークな顔つきをしています。
これからの西武鉄道を担う新世代車両として活躍に期待です。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
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