京阪電車ファミリーレールフェア最終回です。
最後は屋外で行われたイベントです。
大勢やって来る家族連れの為に綱引き大会が毎年恒例で行われています。
連結器に綱が結ばれ、窓に目玉とまゆ毛が書かれた紙を貼って可愛らしさを演出しています。
工場の外には長年放置された仮台車が今年も残っていました。
仮台車の中に電車の台車が有りました。
何系の電車に使われた台車なのか分かりませんが、何故か置かれていました。
最後は保線作業車の展示と洗車体験です。
ここにも大勢の人達が来ていました。
洗車体験の車両に乗り込む来場者たちです。
私も洗車体験に参加しました。
車窓から広い車庫を眺める事が出来ます。
ありふれたロングシートが並ぶ車内ですが、洗車機に突入して行きました。
さて最後は保線用車両の展示です。
こちらも毎年恒例の人気コーナーとなっています。
保線には欠かせないレール削正車です。
スイスで製造された車両だそうです。
台車は一般の台車と違ってレールの異状を検知したり削ったりする機能が備わっています。
正面の大きな窓から運転室が丸見えです。
次はマルチプルタイタンパーです。
通称マルタイと呼ばれる保線用車両で、線路の歪みを補正する大事な車両です。
車体の真ん中にある扉が上がり、線路に敷かれたバラストを機械で差し込みながら新しいバラストを入れるそうです。
これにて京阪電車ファミリーレールフェア2016は終わりです。
また来年も参加です。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/