「春の阪急レールウェイフェスティバル」も今回で最終回です。
たくさんの写真を撮ったので、5回に分けて公開しました。
今回は昨年営業運転から引退した2300系の中で唯一残された編成の一般公開です。
2300系は阪急新性能車第1世代として登場した車両の一つで、神戸線を走っていた2000系の京都線版です。
2000系は阪急線内から早く引退して、今は能勢電鉄の1700系として走っていますが、2300系は50年以上の長きに亘って京都線を走り続けました。
現在残っている2300系は今回残された編成のみです。
晩年は嵐山線で活躍して引退し、長く正雀車庫で保管されていましたが、修復して現役時代の姿に戻りました。
これから動態保存車両としてP-6、900系と共に長く姿を留める事になると思います。
先ずは写真ですが、2300系のお顔拝見です。
昭和の阪急電車らしさを残す伝統のスタイルです。
P-6校内運転が終了した午後1時から公開が行われました。
2300系が車庫から展示場所へ移動するシーンです。
手前にP-6が見えます。
P-6に横付けされました。
当日は青空が鮮やかな好天に恵まれました。
もう一度並びです。
今度はP-6側からです。
隣の「古都」ラッピングも並んでいます。
今年も楽しい「春の阪急レールウェイフェスティバル」の一日でした。
また今秋も期待してます。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/