桜の季節が旬を過ぎて、葉桜模様になって来ました。
暖かさが安定して、昼間は心地よい日々となっています。
もう一段暖かさが増すと、心もウキウキ一日が楽しいですね。
(=⌒▽⌒=)
今回は桜満開の新幹線公園に行って来ました。
場所は大阪府摂津市にある公園で、新幹線鳥飼基地とJR貨物 大阪貨物ターミナル駅が隣接しています。
まず現地ですが、桜は例年通り満開となって、華やかとなっています。
その横には0系新幹線が置かれています。
0系新幹線の車内は運転席も含めて隔週日曜日に車内が一般公開されますが、3月~5月は毎週日曜日に一般公開されます。
この日は桜の時期と重なり、長蛇の列を作っていました。
特徴ある丸い鼻の前に子供座って遊んでいます。
満開の桜を横に新幹線の後も丸見えです。
車内の様子です。
運転席も見る事が出来るのですが、長蛇の列と子供連れとなっているので、撮影出来ません。
落ち着いた頃にもう一度撮影したいと思いますが、車内は新幹線開業時の転換クロスシート座席が並んでいます。
当時は新幹線と言えども普通車は転換クロスシートが当たり前で、リクライニングシートが普及したのはずっと後の1980年代以降です。
でも、この独特なデザインの転換クロスシートは懐かしいですね。
車窓から眺めた公園の様子です。
まるで列車が走っているみたいですね。
車内には洗面台と給水器が有ります。
洗面台の鏡は三面鏡となっており、ここで化粧した女性も多かった事でしょう。
給水器は紙コップが備え付けられ、紙コップに水を入れて冷たい水を飲む事が出来ました。
今ではもう見る事が出来ない設備です。
出入り口デッキです。
今の新幹線より狭くて窮屈な感じです。
これも時代の流れなのでしょうか。
廃車時の新幹線時刻表です。
とうじは「ひかり号」と「こだま号」しかなく、「のぞみ号」しか有りません。
当時は世界一速い列車が「ひかり号」でした。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/