冬の寒さが厳しいこの頃ですが、早くも1月が終わろうとしています。
日の暮れる時間が少し長くなり、着実に春は近付いています。
早く春が来ないかな。
(=⌒▽⌒=)
今回は阪堺電車 上町線 住吉公園駅廃止を前に住吉駅に行って来ました。
撮影日は1月23日で、寒さが肌に刺さるほどでしたが、この日は住吉公園駅に乗り入れる貸切列車が運転される事もあり、大勢の鉄道ファンが来ていました。
住吉駅は上町線と阪堺線が交差しており、広告デザインの路面電車が頻繁に行き交います。
写真は吊りかけ駆動のモ351形です。
最古参のモ161形に次ぐ古参車両で、モーターはモ101形から流用されたそうです。
その為に独特の吊り掛け音を響かせながら走っています。
黄色く塗られたモ351形です。
薄緑色の塗色も有ります。
赤色をベースに「キン肉マン」の絵が描かれたモ501形です。
登場時の新性能で登場しました。
随分派手な広告です。
同じくモ501形です。
阪堺電車の中では比較的新しいモ601形ですが、一部機器は古い車両から流用されているそうです。
南海電鉄から分離して阪堺電車となった後にデビューしたモ701形です。
モ601形と701形が並んでいます。
最新鋭の堺トラム1001形です。
3連接車体の低床式車両です。
この日は上町線住吉公園駅廃止を機に運転された貸切列車運行で、浜寺駅から来た1001形が住吉駅スイッチバックする姿を見る事が出来ました。
この姿は日頃見る事が出来ません。
車両は第3編成の「青らん」です。
こちらは第2編成の「紫おん」です。
阪堺線から上町線に入り、天王寺駅前まで行く第1編成の「茶ちゃ」です。
次回は最古参モ161形の姿をお送りします。
それではバイバイ。
(^O^)/