2019年04月18日 速報 ミュラーレポート公表を前にした動き | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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速報 ミュラーレポート公表を前にした動き




テーマ:国際情勢

速報 ミュラーレポート公表を前にした動き

 

 

 ミュラーレポートの一部非開示版の公表を前に、司法長官ウィリアム・バーによる記者会見が開かれ、レポートの内容に関する議論が記者団と交わされるそうです。

https://thehill.com/policy/national-security/439398-barr-to-hold-press-conference-on-release-of-mueller-report-early

 

 記者会見開始時間は米国東部時間で2019年4月18日木曜日の午前9時30分の予定です。日本時間では2019年4月18日木曜日午後10時30分となります。

 

 

 

 ミュラーレポートの一部非開示版の議会および一般への公表はバーの記者会見が終了した後の米国東部時間2019年4月18日午前11時になるそうです。

https://thehill.com/homenews/house/439423-doj-wont-deliver-mueller-report-to-congress-until-after-barr-press

 

 日本時間で2019年4月19日金曜日午前0時となります。

 

 

 

 これらの内容に関しましては、米国メディアで報道がなされた後にお知らせしたいと思います。

 

 

 

 ミュラーレポートの一部非開示版の公表の後、議会のごく限られたメンバーに対して、ミュラーレポートの非開示部分のある一定部分を開示したものが提示されるそうです。

https://thehill.com/policy/national-security/439410-feds-doj-will-allow-some-lawmakers-to-view-mueller-report-without

 

 私のブログでもよく名前が登場する上院多数党院内総務ミッチ・マコネル共和党議員、同少数党院内総務チャック・シューマー民主党議員、下院議長ナンシー・ペロシ民主党議員、上院司法委員長リンゼイ・グラハム共和党議員、下院情報委員長アダム・シフ民主党議員などにはこのほとんど開示版が提示されると思われます。

 

 機密扱いの情報が含まれますので、これらについて彼らがリークすることはありませんが、彼らのこのほとんど開示版を提示された後の報道陣への発言内容によって、どのような機密情報がもたらされたのかある程度読めると思います。私のブログで何らかの情報を提供出来るかもしれません。

 

 

 

 なお、大統領府の高官には既に、ミュラーレポートの内容に関して司法省より事前説明がなされた模様です。

https://thehill.com/homenews/administration/439411-white-house-doj-officials-have-discussed-mueller-report-details

 

 司法長官バーの上司はトランプ大統領なので当然のことなのですが、この情報は既に大統領サイドには漏れていて、大統領の顧問弁護団はミュラーレポートに書かれているトランプ大統領による司法妨害疑惑に対して反論する文書を用意しており、ミュラーレポートの一部非開示版の公表後にこの反論文書を公開するそうです。

https://www.foxnews.com/politics/trump-legal-team-mueller-counter-report

 

 この記事から察するに、ミュラーレポートには、トランプ大統領に対する次の案件に対する疑問が提起されている模様です。

 

①トランプ大統領は事前に元大統領安全保障問題担当補佐官マイケル・フリンとロシア駐米大使セルゲイ・キスリャクとの接触を知っていたかどうか?

②FBI長官ジェームズ・コミーが解任する前にトランプ大統領とコミー長官との間で交わされた会話の内容がどのようなものであったか?

③辞任した司法長官ジェフ・セッションズとトランプ大統領との関係がどのようなものであったか?

④セッションズ長官がロシア疑惑捜査からの撤退を表明した時にトランプ大統領がこれに関してどのように感じていたか?

⑤2016年6月にトランプタワーで行われたトランプジュニア、ジャレド・クシュナー大統領上級顧問、元トランプ選挙対策本部長ポール・マナフォートとロシアの弁護士ナタリア・ヴェセルニツカヤその他のメンバーとの会合について。

 

 トランプ顧問弁護団の反論文書の内容に関しても、米国メディアで報道された後にお知らせできると思います。

 

 以上、ミュラーレポート公表を前にした動きでした。