共和党上院議員がクリントンのeメール問題に関する捜査資料を要求する賭に出る NEW!2019年 | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

☆スターシードの目覚め☆
溢れる気持ち 分かち合う喜び
恐れず 隠したりせず 明かりを灯し続けて
私があなたに伝えたいメッセージ…
無限への扉を開け ワンネスへと繋がるために…

共和党上院議員がクリントンのeメール問題に関する捜査資料を要求する賭に出る

 
 

テーマ:

共和党上院議員がクリントンのeメール問題に関する捜査資料を要求する賭に出る

 

 

元記事はこちら

https://thehill.com/homenews/senate/439210-gop-senators-double-down-on-demand-for-clinton-email-probe-documents

 

翻訳はじめ

 

 共和党上院議員の三人が司法省に対し、ヒラリー・クリントンの私的eメールサーバに関する捜査情報を提供するよう求める賭に出た。

 

 上院司法委員会委員長リンゼイ・グラハム(共和党、サウスカロライナ州)、同国家安全保障委員会委員長ロン・ジョンソン(共和党、ウィスコンシン州)および同財政委員会委員長チャック・グラスリー(共和党、アイオワ州)が、火曜日に司法長官ウィリアム・バーに対し、特別検察官ロバート・ミュラーの捜査が終了した今、司法省は我々が要求した文書を提供すべきだと主張した書簡を送付した。

 

 「特別検察官の調査結果が出た今、我々は司法省が司法委員会の質問に対して回答を拒否する正当な根拠が思い当たらない。」と、これらの上院議員は書簡にてバーに書き送った。

 

 この書簡は共和党がオバマ政権時代の高官とスキャンダルの調査に焦点を当てたことによってもたらされたものである。オバマ政権時代の高官は、ミュラーの捜査をロシアの選挙妨害に向けさせ、その選挙妨害の背後にトランプ選挙事務所がいたと見なしていたのである。

 

 先の司法委員会委員長であったグラスリーは、前議会の会期中に司法省に対し、クリントンに対するFBIの捜査に関する情報と当時の大統領候補であったトランプに対して収集された論争の的になっている調査文書を要求する突風のような書簡を送付していた。

 

 共和党の上院議員は火曜日、機密扱いのために公表されていない添付文書について言及した。この添付文書には司法省監察官のクリントンに対する調査報告書も含まれており、FBIがある厳重に機密扱いとされている情報を再検討していないことに関する重要な問題を提起していた。

 

 グラスリーはこの情報に関して説明を求め、この添付文書に関する質問についてフォローアップする書簡を昨年に送付していた。しかし、共和党上院議員は火曜日に送付した手紙の中で、当初は、司法省がミュラーの捜査を理由に委員に対して説明することを拒否していたことに言及した。

 

 「我々は、この添付文書に関して提起した重要な質問に関する機密扱いの書簡を再発行した。そして、この案件に関する非公開での説明をするよう再度求めた。」と、グラハム、グラスリーおよびジョンソンは火曜日の彼らの書簡の中に書き記した。

 

 司法省監察官マイケル・ホロウィッツは昨年、クリントンに対する捜査へのFBIの関わりに関する報告書を公表した。彼は、2016年選挙期間中になされた元FBI長官ジェームズ・コミーの根拠薄弱な判断を批判したものの、コミーが下したクリントンのeメールに関する捜査に対する重要な決定が、政治的偏向によって不適切に影響を受けていた証拠を見出していなかった。

 

翻訳終わり

 

 

 

これより私見です。

 

 ミュラーの捜査を理由に共和党上院議員団の再三にわたる要求をはねつけていた司法省とFBIですが、ミュラーの捜査も終了し、共和党上院議員団の要求を拒否する理由がなくなりました。

 

 彼らの肩を持っていた司法副長官ロッド・ローゼンスタインも彼の上司である司法長官ウィリアム・バーが目を光らせている状況では彼らの擁護をすることはありません。

 

 司法省とFBIの最高位の長は司法長官ウィリアム・バーです。

 

 公務員である彼らは、バーの命令には、その命令が違法でない限り、従う法的義務を負っています。

 

 もし、彼らがバーの命令に従わない場合、バーは彼らに懲罰を加えたり左遷したりする権限があります。

 

 バーは誰にも忖度することなく、公正に法の下の正義を実行することでしょう。

 

 もう、ヒラリーとヒラリーへの捜査に手心を加えた司法省とFBIの高官たちに逃げ道はありません。

 

 もし、ヒラリーのeメールが削除されずに司法省やFBIに残されているならば、ヒラリーのカダフィ大佐暗殺への関わり、IS設立への関わり、ロスアトムによるウラニウムワン買収への関わりといった、国家反逆罪に値する犯罪の数々が明らかにされるかもしれません。