ウィキリークス ジュリアン・アサンジ逮捕の真相は? 後半2/2
◆ Qの投稿にみられるアサンジやウィキリークスとの関係
さて、ここでちょっと気になるのが、Qは一体アサンジやウィキリークスに関してどういうスタンスなのかということです。 ウィキリークスやジュリアン・アサンジに関するQの投稿は過去に何回もありました。セス・リッチに関する投稿も何度もありました。その中で、なんとなく今回の逮捕に関係あるかなと思うものを紹介します。
まず、2018年6月27日のQの投稿とリンク先です:
上記の投稿でQは、ウィキリークスについてコメントしています。大雑把な言い方になりますが、要はウィキリークスはCIAに乗っ取られたという意味かなと私は解釈します。そちらにはサイトがあるかもしれないが、自分たちには情報源がある、とQは書いています。
ここでいう、サイトというのはウィキリークスのサイトのことでしょう。そしてQの持っている情報源とは、ジュリアン・アサンジのことなのではないでしょうか。
リンク先のウィキリークスのツイートは、「トランプ支持のQアノンという陰謀論者の連中が、イランでの政権交代を求めている」と書かれています。何か、感じ悪い書き方ですね…(笑)
そして今回ジュリアン・アサンジが逮捕された後の4月12日のQの投稿は、窮地に陥っているディープステート側の必死の反撃について書かれていますが、この投稿にも、最後に、We have the source (我々には情報源がある)との言葉がありました。
今回はアサンジが逮捕された直後でのこの言葉。上記の2018年6月のQの投稿では、ウィキリークスはCIAに乗っ取られたけれど、我々には情報源(ジュリアン・アサンジ)がある(いる)という意味だとすると、今回のこの投稿もやはりアサンジはQと協力関係にあるという意味なのかと思うのですが、どうでしょう?
余談になりますが、先ほど「ウィキリークスに盗まれたEメールの情報を提供する活動に自分も関わっていた」と証言したキム・ドットコムですが、彼もCIA(=ディープステート)の協力者なのかなと思います。今回もアサンジの弁護の費用のためにウィキリークスへの寄付を積極的に呼び掛けるなどしていますね。また、Qが投稿で「裏切り者」と呼んでいるスノーデンについても積極的に支持しています。ハッカーでもあったキム・ドットコムくらいの人物ならウィキリークスがすでに乗っ取られているということくらいお見通しだと思いますし、スノーデンがCIAのスパイだということもわかるはず。以前の彼はどうだったかわかりませんが、今現在のキム・ドットコムの発言を見ていると、いったい彼の大ボスは誰なのか?と疑問に思わざるを得ません。
◆ ジュリアン・アサンジとトランプJr.の接点
あともう1つ、Qやトランプ政権とアサンジは協力関係にある(なる)のではないかと思われるもう1つの理由は、以前記事になったこともありますが、ウィキリークスがトランプJrにコンタクトを取っていたという事実もあるからです。ウィキリークスとはなっていますが、当時はまだアサンジはインターネットが使えていた時期でウィキリークスの代表を退任する前なので、アサンジが直接トランプJrにコンタクトをしてきたと思われます。
このウィキリークスとトランプJrのツイッターのDMのやり取りは、2016年の選挙前から始まり、2017年4月まで続きました。感じとしては、ウィキリークスがトランプJrを通して、トランプに対して、自分たちと協力していかないか?と根気強く働きかける感じです。トランプJrは、警戒しているのか、あまり興味がない様子で社交辞令程度にはじめは返事を返しますが、社交辞令程度の返事をしたのは合計でも3回のみ。基本的には「無視」のスタンスを貫きました。 このメールが選挙の時の不正に関係しているのではないかという問題となったこともありますが、このやり取りを見る限り、ウィキリークス側の片思い状態にしかみえません(;^ω^)
実際のやり取りは、トランプJr.が全てツイッターで公開していますので、そちらからみられます。全部で、3回のツイートに分けてDMのやり取りをすべて写真にして公開しています。実際にツイートにアクセスして頂ければ3件のツイートは全てみられます。こちらのブログでは、1つ目のツイートとその添付の写真だけ掲載したいと思います↓
トランプJr.のウィキリークスとのやり取りのツイート(1件目のみ)
https://twitter.com/donaldjtrumpjr/status/930228239494209536
上記のDMの内容の3ページ目でウィキリークス側がトランプJrに対して、wisearch.tk というサイトを紹介し、このサイトのアドレスを現在のトランプ大統領にツイートすることを強くお勧めするよ、と持ち掛けています。この部分です↓
そして、今ではもうリンク先は存在しないのですが、リンク先はこういった内容だったようです↓
↓ (意訳)
ようやく僕を見つけたね!僕は、ジョン・ポデスタやDNCのEメールハッキングの情報源です。僕のことを見つけてもらうのをずっと待っていました。
ウィキリークスとトランプJr.に感謝します。ヒラリークリントンのとジョン・ポデスタがどうして僕を殺したのか、もうすぐあなたは知ることになります。
わかると思うけれど、僕はロシアの工作員ではありません。ヒラリークリントンとDNCが予備選挙でバーニー・サンダースに対して不正を働いていると知るまでは、誇りをもってDNCで働いていたし、システムを信じていたんだ。 この不正を知った時、僕は行動を起こして、ウィキリークスにEメールの情報を提供しようと決心したんです。
ジョン・ポデスタは断固として僕を抹殺しようとし、見せしめとして僕は殺されました。どうして彼らはDNCのサーバーをFBIに調査させようとしなかったのだと思う? そう、DNCのサーバーを調べたら僕の存在に直結していたので、ジョンはそれを阻止しなければならなかったんだ。
ところで、ジョン・ポデスタはペドファイル(小児性愛者)だって知ってます? 次に彼に会ったとき、僕の代わりに彼にPizzagate(ピザゲート)にといて訊いてもらえるかな?ありがとう。
僕の殺人事件の懸賞金を増額してくれて、ウィキリークス、ありがとう。 それにしても、どうして君は僕のためにそんなことをしてくれるのかな? あー、そうか。君は僕が君の情報源だったって世界に知らせようとしてくれているんだね。あ、いけない。秘密をばらしちゃったね。
という内容でした。
トランプJr.とウィキリークスとのやり取りが問題になった頃には、きっとこのリンク先も見られなくされてしまったのだと思います。
それにしても、アサンジがトランプJr.を通して、トランプ大統領に(連絡を取っていた当初は大統領選出馬の一候補者でしたが)これだけ何度もアプローチをし、協力しないかと持ち掛け、選挙の不正の事実やその情報源、また犯人の情報やピザゲートの存在までシェアしようとするということは、それだけトランプのことを信頼していたということでしょう。 トランプが大統領になった時点で、いずれはトランプと繋がる機会がでてくると確信していたのではないかと私は思いました。
そう考えるとやはり、今回のアサンジの逮捕は、きっとアサンジ自身もいい意味で予期していたでしょうし、やっとそのときがきた!という思いなのではないかなと思うのですが、皆さんはどう思いますか?(^-^)
それにしても毎度のことですが、悪事を突き詰めていくと、行きつくところはヒラリークリントン。その一言に尽きます。早くヒラリークリントンの悪事が全て明るみになる日がくるといいですね~。
では、今日も最後までありがとうございました(^-^)