バー司法長官の破壊力とパニックモードのフェイクニュースメディア 後半
◆ オバマ元大統領の法律顧問の起訴とその影響
オバマ政権時代のホワイトハウスの弁護士だったグレゴリー・クレイグ氏が、2012年に対ウクライナに対して行った彼のロビー活動に関する情報を隠すことで隠ぺいしたということで、大陪審によって起訴されました。彼がウクライナに対してロビー活動を行っていたという事実は、2016年の大統領選の調査をしていたムラー特別検察官の調査から生じたものです。クレイグ氏に対する起訴は、彼が自らの外国のロビー活動について連邦検察官に対して虚偽の証言をし、ロシア政府がサポートしていたウクライナでの彼の個人的な仕事に関する情報を隠蔽したということです。
オバマ元大統領、大ピンチですね。四方八方から不利な事実がどんどん明るみになってきてしまっていて、逃げ道がなくなってきちゃいましたね(;^ω^) このクレイグ氏が起訴されたということがわかり、一気に現実味を帯びてきているのがあのトニーポデスタの逮捕です。
トニーポデスタとは、ジョン・ポデスタの兄弟で、私も何回かこのブログでも書いています。ポデスタ兄弟は、長年にわたって民主党の工作員であり、多くの犯罪に関わっていると言われています。小児性人身売買や悪魔礼拝の儀式などのピザゲートにも深く関わっていますし、最近ではNZの銃乱射事件にも関与しているという説もあります。今まで多くの事件に名前が出てきていながらも、一度も捕まったことがありません。
トランプ大統領やその周辺の人物たちも、以前からずっとトニーポデスタが逮捕されないのかという疑問を投げかけ続けています。一例ですが、例えばトランプ大統領の元顧問だったロジャー・ストーンもこんなツイートをしていました↓
これは、2016年にウィキリークスがジョンポデスタのEメールを公開する兆候があった際のツイートです。「もうすぐポデスタのニュースでもちきりになりそうだ」と言っています。要は、ポデスタ兄弟の外国との怪しいコネクションが、彼らを困難な追い込むであろうという意味ですね。
では、なぜ今回クレイグ氏の起訴でまたトニーポデスタの名前が浮上してきたのかというと、クレイグ氏がウクライナに対して行ったロビー活動に、民主党のロビイストとしても活動するトニーポデスタも関与していたということなのです。今回クレイグ氏が起訴されたということは、同じくロビイストとしてウクライナに関与して活動していたトニーポデスタも、当然このままでは済まされなくなるだろうということなのです。
ポデスタのアメリカでのロビー活動におけるクライアントは「ウクライナの大統領だ」と、ポデスタの所有するロビー会社の社員が証言しているということですし、今まで起訴もなにもされなかったのが不思議なくらいですね。
バー司法長官になって司法省が健全に機能するようになったことですし、ここから一気にトニーポデスタの起訴まで追い込んでいってもらいたいものです。
◆ 狼狽するフェイクニュースメディア、ストーリーの路線変更を突然始めたフェイクニュースメディアなどなど
今回のこのバー司法長官の爆弾発言は、アメリカ人にとって本当にすごい破壊力だったということが、フェイクニュースメディアの反応をみていて見て取れますが、ニューヨークタイムズ紙の変わり身は早かったようです(笑)
6か月前、ニューヨークタイムズ紙は、CIAとFBIがトランプキャンペーンに対抗するために海外の諜報機関職員を利用していたと指摘する人々を「陰謀論者」と呼んでいました。今、彼らは「大したことではないこと」として自らのコラムにCIAやFBIの不正を書くだけです。ニューヨークタイムズ紙は今、もともとの彼らの「ストーリー」を手直しし、削除しつつ、何事もなかったかのようにひっそりと彼らの立場をアップデートしているようです(笑)要は、陰謀論だと言っていたことが本当の話だったので、自分たちが陰謀論だと非難していた過去の立場を消す努力をしているということですね…(;^ω^)
こちらのツイートからメディアのパニックの様子をわかりやすくまとめたビデオが見られます↓
https://twitter.com/TeaBoots/status/1116456771059691528
他の多くのメディアは、一言でいうのならパニックモード全開ですね(笑)
バー司法長官が「スパイ行為があった」と言っているけれど、それはどういう意味だろう?とかまるで英語が分からなくなった人のような議論を繰り広げています(;^ω^)
そして結局は、ただ単にそれはそういう意味なんだという結論しかでなくなったあたりから、民主党はバー司法長官はトランプ大統領の言いなりになっているとか、バー司法長官はトランプに買収されているのではないかみたいな話になっていて、フェイクニュースメディアは、そういう発言を積極的に取り上げて放送しているといった印象です。
あと、大きなニュースでいえばジュリアン・アサンジの逮捕がありました。
大雑把にいえば、この逮捕はアサンジを危険から守るためでもあり、もちろんこれから本格化するアメリカでの大量逮捕に関する重要な証言を得るためでもあり、一連の流れが済んだら恩赦か減刑でアサンジは自由の身になり、この逮捕劇のタイミングもプランの一部であるというのがQのフォロワーたちの大方の見解です。私ももちろん同じ見解です!
これはこれだけで長くなりそうなので、次の投稿でまとめて書きたいと思います(^-^)
では、今日も最後までありがとうございました(^-^)