死ねば母さんのお腹の中に帰れる墓 19/01/08 サイババが帰って来るよ | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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死ねば母さんのお腹の中に帰れる墓

 転載元 サイババが帰って来るよ さん

 

 

すべての人の中に神がいると分かれば、揺れ動く諸々の感情を抑えることが出来るはずです。
そうなればもう、心が乱れることは無いでしょう。
それが出来れば、皆さんは神の恵みと一つになります。
どれほど辛い運命に巻き込まれても必ず乗り越えられるようになるでしょう。
ただ一つの神がすべての人の心にいると強く信じれば、どんな障害も乗り越えることが出来ます。内なる神を完全に信じていれば、すべては思いどおりになります。
信じる心が鍵です。
信じる心が神に向かう生き方の基本です。
内なる神を信じなさい。
これこそは、皆さんの目標です。
木を切り倒すためには、枝や葉を切らなくても良いのです。
根元を切ればそれで木は倒れます。
神を捕らえることが出来れば、すべては思いのままです。
普段の暮らしの中で神を捕らえる為には、すべての生き物に対して真心を持ってあたることです。そして内側と外側の汚れを取り除き、身も心も明るく清らかにするのです。
その時はじめて、あらゆるところにいつも神を悟ることが出来るでしょう。
神を信じ、神に祈り、神にすべてを従うとき、すべての人の心にそれと同じ神がいることに気づくべきです。
それゆえ人を非難しないように気をつけなくてはいけません。
あなたが、誰かに対しても口汚く罵るなら、その言葉はその人の心の内なる神に対して、そっくりそのまま向けられることを、深く信じるのです。SGc27

ポニョ:数日前に普天間基地や辺野古に修学旅行で行った学校の話をしたけれど、日本で久々に安保反対のデモが繰り広げられたぜよ。

ヨシオ:俺たちがまだ子供の頃やったな。国会の周りで安保反対の大きなデモがあったのは。

ポニョ:おいらは学校で友達とスクラム組んでデモの真似をして校庭を歩いたことがあるぜよ。その頃と比べると今の人々はガス抜きされているから大人しくなったな。安部ニモマケズ石破ニモマケズか。上手く作ったよなこの賢治のパロディの詩は。

ヨシオ:世界中の火山が火を吹き始めているし経済的政治的にもこれだけ世界が末期症状を見せ始めているのを見ると、大きな人類の転換期がすぐそこまでやって来ているのを感じるな。

ポニョ:嵐の前の静けさって奴やな。沖縄の話に戻るけれど、おいら達の時代は新婚旅行っていうと、ハワイか沖縄が定番やったな。

ヨシオ:俺はその頃出来たばかりの南十字星を意味するはいむるぶしというリゾートに行ったんやけれど、ああいうリゾートは俺の性に合わないので、途中でキャンセルして石垣島の南国荘という一階で奥さんが魚屋さんをやっている民宿に移ったんや。

そこは、隣の部屋との隙間から光が漏れて来るようなところで嫁さんは新婚旅行には相応しくないって言って泣いていたな。でも食後に、この民宿に新婚さんが初めて来たってみんなで歓迎してくれて嬉しかったな。そういやポニョも沖縄に新婚旅行に行ったって言ってたな。

ポニョ:おいらは、もっと沖縄の基地問題とかに興味があったので、新婚旅行を兼ねて沖縄の現状を探りに行ったんや。だから、地元の人たちと交わりたかったので、島内をバスに乗ってウロウロしたな。

ヨシオ:新婚さんがスーツケースを引っ張りながらバスでウロウロか?

ポニョ:嫁さんはタクシーに乗ろうと言ってたんやけれど、バスの方が乗ってきた地元の人たちと話が出来るし、生活を感じることが出来るやろ。ひょっとしたら、ちゅらさんにも会えるかもしれんし。

ヨシオ:嫁さんと新婚旅行に行ってなんでちゅらさんを探すんや。それでどこに泊まったんや。

ポニョ:元米軍基地の跡を見ようと思って、基地をリゾートにしたオクマというところに行ったんや。

でも沖縄って結構広いんやで。だって、地元の人たちと交わりたいと思って、昼過ぎに普通の路線バスに乗り、二回も乗り換えて奥間に着いたら辺りは真っ暗で何にも見えないんや。バスの運ちゃんにここからどうやって歩いて行くのか聞いたんやけれど、懐中電灯も持って行ってなかったし、ちょうど新月で月明かりも無かったし、スーツケースの車輪は壊れてしまってガリガリと引きづらないといけないし、嫁さんに叱られるし、とにかく新婚旅行第一日目は散々な目にあったぜよ。

ヨシオ:それはひどかったな。嫁さんが怒っている姿が目に浮かんでくるな。

ポニョ:でも、バスの中で学校帰りの子供達と話せたぜよ。意外とシャイやな沖縄の人って。そうしてやっとリゾートに着いたんやけれど、レセプションの人に新婚さんが路線バスで夜にやって来たのは、このリゾートが始まって以来初めてやって言われたぜよ。リゾートは元基地だけあって腹が立つぐらい立派やったな。沖縄の人たちを苦しめておいて自分たちは、こんなええ生活をしていたんかって思うとムカついてきたな。

ヨシオ:新婚旅行に行ってムカついてどうするんや。

ポニョ:だって、国土面積が0.6%にすぎない沖縄に、在日米軍基地の74%が集中しているんやで。不公平やないか?そこにまた辺野古のような基地を大金をかけて作ろうとしているんや。この国はどっか間違っているぜよ。だから本土にも基地を作れと言っているんじゃないんや。そもそも日本にアメリカ軍が駐留していること自体がおかしいやろ。もう戦争がとっくの昔に終わっているのに、何でまだ占領軍が基地を作って日本にいてるんや。おいらは、いろんな事を調べたんやけれど、これは全く憲法違反や。でも、実は憲法の上に日米地位協定やらがあって国際法違反なんやけれど、外国の軍隊の基地があるのは、国連で日本がまだ敵国条項に指定されたままなんやからや。独立国というのは名ばかりでグロ襟にしっかりケツの毛まで抜かれるように出来ているんや、この国は。そう思って実際の沖縄を見ようとした新婚旅行やったんや。

ヨシオ:偉いなポニョは。俺は、ハワイに行こうと思ったんやけれど、俺の父方の家族は十九世紀に中国から来て、ずっと日本に住んでいるのにまだ日本籍をくれないので、中国籍のままやからアメリカのビザが下りなかったんや。だから沖縄にしたんや。

ポニョ:百年経ってもまだ外人扱いか?

ヨシオ:俺の知り合いは長崎に住んでいるけれど、日本に来て三百年も経ってもまだ中国籍のままや。俺もトライしたけれど、日本国籍を取ろうとすると苗字を変えてくれって言われたので断ったそうや。今は変えなくても良くなったらしいけどな。

ポニョ:そうか。いろいろ大変やな。それで新婚旅行で普天間基地やらいろいろ回ったんや。沖縄の墓地に行ったことがあるか?亀甲墓と言って地元ではカーミナクーバカと呼んでいるんや。一つひとつのお墓はとても大きんやで。正面から見るとまるで、お母さんが足を広げて赤ちゃんを産み出すように見えるんや。

その赤ちゃんが出て来るところに、亡くなった人のお骨を入れるんや。出て来たところに戻って行くんや。米軍が攻めて来た特に、たくさんの人々がその中に隠れて助かったんやで。でも、戦後那覇にある亀甲墓はアメリカ軍の命令で壊されたんや。めちゃくちゃやろ。ベトナム戦争の時も、普通に人が住んでいる村をベトコンの村と仮想して軍事演習したりしてたんやで。ひどいやろ。人を人とも思っていないんや。人の事をキャベ人と思っているんや。それに今、福島の米が一番出回っているのが沖縄なんやで。沖縄をバカにするなよ。

ヨシオ:まあ、興奮するなよ。キャベ人って胃薬やろ。

ポニョ:久々にカーッとなったな。ちょっと水飲んで来るわ…。この前の沖縄の話で面白かったのが、あんたが運を掴んだ話やったな。

ヨシオ:あの話はもうやめようぜ。霊性と何の関係ないやろ。ポニョが無理やり運を掴んでも、感情をコントロールすることが大事やという話しと結びつけたけどな。

ポニョ:でも、ババはどんな話でも霊性と結びつけて話されるぜよ。全ては神やから、どんな話でも霊性と関係する事が出来るんや。でも、あんたは、あの後少しトラウマになったのが面白かったな。南西航空のスチュワーデスにもその話をしたんやろ。誰でもそんな話を聞いたら笑い転げるやろな。

ヨシオ:大阪に帰ってからもいろんな人にその話をしたな。全部で三十人ぐらいの人たちに話したら気が済んで精神が正常に戻ったな。

ポニョ:三十人もの人にか?よっぽどショックやったんやな。沖縄には、さっきも言った亀甲墓やら、琉球王国に使えたユタと呼ばれる女性霊媒師や、その霊媒師が修行する御嶽:ウタキと呼ばれる場所などもあって結構霊的な島なんやで。

また、読者で沖縄在住のよしだ君も紹介してくれたけれど、火の神ヒヌカンというかまどの神様がどこの家庭の台所にも祀ってあって、その家の健康や願い事、安全祈願などを大元の神さんのところに行って連絡してくれるんや。一年に一回ウガンブッチと言ってヒヌカンが昇天して一年間にあったその家族の出来事を報告しに昇天して行かれるんや。

ヨシオ:そのように、自分の家で祀ってあるヒヌカンという神さんが大元の神さんと繋がっているんであるということを子供の頃から教えられて育ったら、素直な良い子が出来るやろな。両親に向かってひどい言葉で言い返したりしない子供になるんやろな。

あなたの限りない欲望があなたの一切の困難の原因です。
原因がなければ結果はありません。
種がないのに育つ若木はありません。
ですから、大きな木に育つ種がなければなりません。
誰に出くわしたとしても、その相手を自分自身だと考えなさい。
自分と相手を同一視しなさい。
この気持ちをもっともっと育てなさい。
あなたは誰ですか?
実際、全世界はブラフマンに満たされています。
この世でブラフマンが内在していない人を見つけることはできません。
ですから、あなたが誰を批判しようと、誰を褒めようと、それは神に届くのです。
神を批判しても、あなたがその結果から逃れることはできません。
それゆえ、決して神を批判してはなりません。
あなたのことを誰が何と言おうとも、言わせておきなさい。
その人はあなたのことではなくその人自身を批判しているのだと考えなさい。
その人が何を言おうとも、それは空に消えます。
空に消える言葉に反応することが何になりますか?
ハートに届くのは愛だけです。1/5/08

ポニョ:今もあるかどうか知らないけれど、カミーノというスペインの巡礼地の名前を取った、一日に一人か一グループしか泊めないサイババの事をよく知っておられる民宿もあったんや。また、菜食専門じゃないけれど、菜食料理も出しているカレー専門店で、サイババレストランという名の料理屋さんも那覇にあるんや。サイの組織も北中城村で、バジャンやヴェーダの練習もやっているんや。愛の村で奉仕もしているぜよ。

ヨシオ:ポニョはよく知っているんやな。俺が知っている沖縄の事と言えば、昔、沖縄出身のバスケの選手たちと一緒にチームを作って大会に出たことがあるな。興南高校出身の選手たちと一緒にプレイしたんや。新婚で行った例の西表島の星砂の浜から見えた鳩間島出身の背の高い選手もいたな。とてもボールさばきが上手くて、黒人みたいなプレイが出来るんや。

ポニョ:バスケは去年引退された安里監督の北谷高校が有名やな。

おいらは今、政府が目の仇にして潰そうとしている琉球新聞と沖縄タイムスを毎日、大阪まで郵送してもらって読んでいたんや。だから、沖縄の事をよく知っているんや。

ヨシオ:ポニョって結構凝り性なんやな。俺が知っているポニョと違うイメージのポニョなので少し驚いたな。

ポニョ:曲がった事が許せないんや。だから、新婚旅行を利用して沖縄に行って、沖縄の人たちがどれくらいひどい扱いを受けているかこの目で確かめたかったんや。話は戻るけれど、そのユタと呼ばれる霊媒師は、まだ占い師として現代でも活躍していて、何人かのユタさんはマスコミの取材を拒否して、地元の人たちしか相談を受け付けないんや。

ヨシオ:ふーん、まるでアガスティヤや、スッカナディの占いに行くようなものなんやな。インドの占いはめちゃ細かいところまで言ってくれるけどな。過去生のカルマを少なくしたり、取るためにどのような行為をすれば良いかまで言ってくれるやろ。

ポニョ:以前、人のカルマは算数のように引いたり出来ないって言ってたよな。でも、インドのナーディでは悪いカルマを取るための行為をたくさんアドバイスしてるよな。

ヨシオ:それは、前にも言ったように悪いカルマは、神の恩寵に応じて薬が有効期限が切れると効かなくなるように、悪いカルマを支払っているんやけれど、それを認知しないような形で支払えるようになるんや。例えば前世で人をひどく傷つけた人が、今世で良い事をたくさんしているので、神の恩寵によってその人を傷つけて返って来るはずの悪いカルマが、何かのスポーツをその人として、コテンパンにやられてしまう事によって、前世のカルマを返した事になってしまうケースもあるんや。

前世で作ったカルマは、今世で支払わなければならない、とあなたは誰かにそう言われたのでしょうが、しかし私はカルマの法則をそのように捉えなくてもいいと保証します。
あなたが激しい痛みに襲われた時、医者はあなたにモルヒネを注射します。
そうすれば未だ痛みの原因が身体の中にあるのにも関わらず、あなたは痛みを感じません。
それと同じように、神の恩寵はモルヒネのようです。
カルマによる苦痛を受容しなくてはいけないのにもかかわらず、あなたは痛みを感じないですむのです。
神の恩寵は、あなたが受けなければならないカルマの悪果を取り除くことができるのです。
ここに服用期限のきれた薬があります。期限が過ぎた薬は効果がないのと同じです。
そうです。
支払い請求書は来ていて、支払いをせねばならないのに、カルマが無くなってしまうのです。
至高の神は、カルマの報いから信者を完全に救う事が出来るのです。OCSp126

ポニョ:そんなカルマの返し方って楽やな。スポーツをしてたくさん負けた方がたくさんカルマを返せるって面白い。おいらは、負けず嫌いで何かのスポーツをしたり、観戦したりすると必死になってしまうけれど、負けることによってカルマを返しているんやったら、喜んで負けてしまうぜよ。

ヨシオ:スポーツは一つの例としてあげただけや。また、ポニョの悪口を言っている人たちがいてもカルマの法則は、同じように作用するんや。つまり、その人がポニョの悪口を言う事によって、その人はポニョの悪いカルマを取ってくれているんや。

ポニョ:じゃあ、逆に褒めてくれたら嬉しくなるけれど、それは自分のカルマにとって不利に働くのか?

ヨシオ:霊的な法則から見れば、褒められたらけなされたと思わなくてはいけないんや。

ポニョ:おいら達が生きている世界と逆なんか。面白いな霊的な法則って。

他の人が、あなたに敵意を抱いても、それを気にしてはいけません。
その人に対して友好的な態度をとりなさい。
また他の人から罵られても無視しなさい。
それは単にあなたの持っている罪を軽減するだけであり、あなたの罪を,あなたを罵った人に置き替えることになるのです。
人が他の人を褒めるとき、褒めた人にその褒められた人の功徳が移転されるのです。
あなたへのお世辞ではなく,あなたに向けられた批判を友としなさい。8/95p206SS