私の前世は⚪︎⚪︎ | 三毛猫のほほん日記

三毛猫のほほん日記

20代半ばの元ソープ嬢です
仕事は好きでしたが何度もトラブルを起こしていました

先日私の前世を占いに



少し有名な先生のところへ行った



池袋のサンシャイン通りにある占い館だ




元々(東急ハンズ)があった場所にあった



私に会うなり



その占い師さんはこう言った



「へぇ〜」




「あなたの前世は、、、」



「武士ね」


「、、、、、、、」



「はぁ」



自信あり気にそう言ってきた



武士かぁ、、、、





私は黒澤明さん映画が好きだ



特に(七人の侍)が好きで



もう何十回も観ていた




お侍さんの苦悩とか



農民の賢さ


そして狡さとか




「七人の侍」は何度観ても


新たな発見があった




小学生の時に初めて



パパと観たのがきっかけだった



七人の侍を観てから


武士になりたいと本気で思うようになった



うちは先祖代々農家だ



七人の侍に出てくる(菊千代)という



人がいる(三船敏郎が演じている)




彼は農家の出だけど


猛烈にお侍さんに憧れていた


勘兵衛(志村喬さん)が武士を探していた時


菊千代は(農家)の出だということを伏せて


(七人の侍)の仲間に入れてもらった



菊千代は喧嘩っ早くて無駄に度胸もあった



側から見て武士らしい人だった




でも(勘兵衛)やその他の本物の武士から見ると



明らかに似非だとバレていた笑





占い師さんから言われて思った



「武士のような気質だね」



最近色々あったけど


私はホンモノの武士にはなれない



武士にしては小さすぎる汗



例えば最近あったことだけど



道を歩いていると



前から来るおじさんが


スマホ見ながら歩いて来た



私は思った



(このままだとぶつかる)



おじさんはスマホに夢中だった



ぶつかる事など



微塵も考えてもいない感じだった




おじさんとの距離がどんどん近づいてる



おじさんはずっとスマホに夢中だった




近づいてくるおじさん



私は思った



「スマホばかり見てるな!!クソガキじじぃ」



怒りが込み上げてきた



(こっちからは絶対避けない!!)



そのまま更におじさんが近づいてくる



スマホに夢中なおじさん



全く動じていない


私ももう死んでもよけない気でいた



(このままではぶつかる!!)


すぐそこまでおじさんが近づいて来た


一瞬思った


(ぶつかったら殴る!!)




おじさんは全く前を見ていない




ぶつかってやろう!!



そう思って私はそのまま突進した



(ぶつかる!!)



すると、、、



おじさんはほんの直前で



ほほ直角に移動した!!!!



だからギリギリぶつからなかった!!



ぶつからなくて思った


(おじさんは最初から見てたのだろう)



だけど非常に疲れた



悪いのはスマホ見ているおじさんだったかもしれない



だけど、、、




このおじさんに私はエネルギーを奪われた



私は思った



(こんな人を相手にしなければよかった)



最初から相手を気狂いだと思って


自分から避けていれば何の害もなかっただろう



今日も読んでくれてありがとうございます


ではまたねニヤリ


にゃんにゃルンルン