昨日ご紹介した曲水の宴の碑のすぐそば、
砂子多川沿いにある碑です。
その昔、砂子多川にいたずら好きのカッパが住んでいました。
そのカッパが捕まり、カッパは「今後いたずらをしない」と約束しました。
カッパは大きな石を運んできて、
「この石が土になるまで約束を守る」と誓ったのだそうです。
明治37年(1904年)、洪水によりその石は流されましたが、
昭和62年(1987年)に復元され、現在の「かっぱ石」となりました。
かっぱ石では、毎年、水難事故防止のための
供養祭が開催されています。
また、地元の夏祭りの名前も
「かつやまかっぱ夏まつり」という名前です。
場所はこちらです。