ジュエリー | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

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陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。





  
  
 

MIYUKIです。

朝からしょぼしょぼと雨が降っています。

この時期に雨が降るなんていうことは、滅多にないのですが、雪が解けてくれるので助かります・・・と言いながら、嵐の前の静けさか?とちょっと心配です。

テレビを見ていると、円安で(私達庶民は、物価の上昇で頭が痛いのですが、)外国から宝飾品のバイヤーがこぞってやってきて、ごっそりと買っていっているそうです。

特に真珠が人気のようです。

お金の数え方も大胆で、1万円札をバラリと扇子のように開き、5枚まとめで数えています。

ジュエリーというと、今は亡き義父と一緒にテレビを見ていた時の事を思い出します。

桁違いの素晴らしいネックレスを、司会者の方が白い手袋を付けて、うやうやしく持ち上げ、ウットリ・・・

その内、ちょっと付けてみても構いませんか?と尋ね、身に付けて、再びウットリ・・

テレビを見て

「私はどうもこういう宝飾品には興味が持てないわ~」

義父は、私の顔をまじまじと見て、諭すようにいいました。

「い~~や、金があったら買うさ・・・人は変わるんだ・・」


「・・・・・・・・・(-。-;) 」


そうか、わたしはジュエリーが嫌いなのではなくて、最初から買えないから、無意識に遠ざけていたのだ・・・

以前、倫理か心理学か何かの勉強で、

「きつねが高い木の上にあるブドウが食べたいと思った。でも、高くて採れない、そこでキツネは考えた、あのブドウは物凄く酸っぱくて食べられないにちがいない!そう思う事でキツネは自分自身を納得させた。」

フロイトの合理化とか、代償とか昇華とか、おぼろげながらにそのような事を思い出しました。

結局私は、無意識に自分の心を抑圧し、自分に都合のいいように物事を解釈させていたのかもしれません。

どうか、フロイトの何とかという状態から目覚めないように願いたいです!(^_^;)

夫が横から言う。

「心配後無用!」