嫁ぎ先 | MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

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陶芸家の夫である尾形香三夫は、2022年に他界しましたが、タイトルをそのままにして、今後も夫婦の思い出を交えて、書いていきたいと思います。

KAMIOです。

今年もまだ冬の始まりなのに、雪の降り方が激しく、勢力はなかなか衰えない。除雪に追われる日々が続きそうです。

人手に渡った作品のその後について、余り考えることはないのですが、コレクターに渡った作品の情報が、時としてNYの画商から、写真付きのメールで寄せられることがあります。

あるコレクターは、自宅の壁に「眩暈」の角皿を、縦にして壁に貼り付けていました。

日本の様に皿立てを使って飾るという文化はありません。

横のデザインなのですが、縦にする自由さ、置くのではなく、壁に取り付ける自由さがいいですね。

「これもありか・・」

と思った次第です。


一昨年の事ですが、4~5年前に送った作品が、サンフランシスコの「Asian Art Museum 」など、3箇所ほど巡回したということがありました。

そして最近の情報ですが、今年の春にNYに送った、練上鎬壷“淵”と水指が、現在フロリダのサミュエル P. ハーン美術館にて、“Into the Fold : (Contemporary Japanese Ceramics from the Horvitz Collection)”と題する展覧会に並べられています。(2014.10.24~2016.7.15)
 


これは、ホーヴィツ夫妻が収集した、30人の作家の作品の展覧会です。

 


日本では余り無いのですが、アメリカでは、コレクターが自分の所有している数々の作品を、美術館に貸し出すということが良くあるようです。

 


しかしながら、作品が海外に嫁入りしているのに、作者は現地に行った事がないのですから、ちょっと情けないですね?