モーニング娘。その5はこちら
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長らく中途半端なモーニング娘。語りをしてきた。周りに熱く語る相手もいないため、こういうしょうもない話を書ける場があるというのは幸せなことである(アメーバさん本当にありがとうございます)。オフラインで書けよ、という話もあろうが、まあ、こうやって米国のインターネットアーカイブに黒歴史を残すのも一興であろう。
正直、この年になってくるとアイドルを見る目は若い頃とはぜんぜん違っていて、ああ、あの子かわいいなぁという感じよりも、娘が幸せになって欲しいなという感覚に近い。生き馬の目を抜くようなショービジネスの世界にあって、体調に十分留意され怪我にも気をつけて、心身ともに健康にやりきっていただきたいと思う次第である。個人的には、いまどき、この多感な時期に異性とまったく触れ合わないというのは後々よくない影響もあると思う。したがって普通に恋愛などもさせてあげればいいのにと思うのだが、そこは商売上、やはり難しいところもあろう。まあ仮にあったとしても、多忙のためゆっくりお付き合いするというわけにもいかないであろうが。
多忙といえば、スケジュールを見て驚いたのだが、ツアーの期間などは特に忙しく、移動→収録の繰り返しで本当に休む間もないようだ。収録は数時間に及ぶであろうし、もちろん稽古などもしなければならない。コンサートそのものも一日に2、3公演あったりするようだ。勿論、他の芸能人の方も同様なのだろうが、現役というのはこうした過酷なスケジュールをあくまで笑顔でこなす必要があるわけだ。強靭な体力と精神力を要求される決して楽な商売ではないだろう。つくづくサラリーマンでよかったという思いが去来する(笑)。
ともあれ、ドロドロした世界であることは間違いない。オッサンとしては、モーニング娘。だけに限らず他のアイドルたちもなるべくいいかたちでアイドル生活を終えていただきたいと思うものである。考えようによっては、年端もいかない女性たちの青春を略取していると取られかねない、ある意味でスレスレの商売と言えなくもない。ブログなどにも毒々しいコメントを残す人も散見されるが、大人として節度ある態度でやっていきたいものだ(子供かもしれないがw)。この手の商売は昔から「谷町」とともに成長する相互互恵的なビジネスでもあると思うので、贔屓の演者がいるのであれば、是非「粋」なパトロンを目指していただきたいと思う。
と、言うことで10回にわたって書いてしまったモーニング娘。のエントリはこれで終わりです。ありがとうございました。(了)