https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12839114231.html
人生のターニングポイント(2)
https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12840018765.html
人生のターニングポイント(番外編)
https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12840938619.html
人生のターニングポイント(3)
の続きです。
前回までの記事を読んでいただいた皆様から「続きは?」との
声がありましたので、お応えします。
**************************
[人生のターニングポイント(4) & 来週の予定]
80年代の終わり、私はバブルの終焉を予感し「出口戦略」を
練り始めました。と言っても、ただ店を閉めるのでは丸損
ですから「居抜き」で買い取ってくれる人を探したのです。
しかし、なかなか進展しない。やっと話がまとまったかと思
うとビルオーナーの婆さんがアレコレと難癖をつけてくる。
「私は会社相手には貸しません。個人経営でないとダメ」
などとなかなかうるさいのです。
結局、「フィリピン・パブのオーナー」と話がまとまり、
1991年6月に閉店が決まったのです。思い返せば、いわゆる
「バブル崩壊」の寸前で逃げ切ったことになります。
ちょうどその頃、妻の懐妊もあり、私は店をほぼスタッフに
任せ、なるべく家にいて料理や家事をすることに集中しました。
妊娠中の妻のメンタル面をサポートすることも大事でしたが、
もうひとつ、子供が生まれた後もしばらく「主夫」をしたいと
思ったのです。以前読んだ「ジョン・レノンの日記」のように
育児休暇を経験してみたいと思ったからです。
そして、この時期、もうひとつ重要なこと、それは当時急速に
広まり始めた新たな流れ、いわゆる「ニューエイジ」に強く
共感したこともあります。
今では「スピリチュアル」などと総称されますが、当時は
既製の宗教ではない新たな波が広まり始めていました。
私はそれ以前からバグワン(Osho)やヨガの思想に
触れていましたが、さらに「バシャール」や
シャーリー・マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」、
さらに神智学関連の様々な書籍に触れ「新たな時代」の
到来を感じていたのです。知人の紹介で翻訳家の山川ご夫妻を訪ねたのも、ご夫妻の紹介で占星術家の直井先生とお会いしたのもこの頃でした。
誘われるまま様々な宗教のセミナーにも参加しました。
そして、ひとつわかったこと…それは「自分には組織宗教は
合わない」と言うこと。そもそも「ただの人間である教祖」を
崇める気持ちが湧いて来ない。
まあ、そのような精神的な大変化の末、「夜の世界」から
足を洗うことになったのです。これは生まれてくる娘の
ためでもありました。つまり「朝起きて夜寝る」という
普通の生活リズムで生きる…と言う決意でした。(つづく)
では来週の予定をお知らせしましょう。
★4月1日(月)
原宿占い館:タリム
14:00~18:00
℡ 03-3497-5825
http://www.uranai-tarim.jp/
★4月2日(火)
原宿占い館:タリム
14:00~18:00
℡ 03-3497-5825
http://www.uranai-tarim.jp/
「大谷選手」や「紅麹」などの話題には
大騒ぎしますが、もっと重要なこと、
「武器輸出解禁」や「自民党の裏金問題」
には、ほとんど触れない…そんな日本の
マスコミ、ホント情けないですね。