まず最初にご紹介するのは、
作家マーク・トウェインの言葉
「歴史は同じようには繰り返さないが、
韻を踏む」
[The past does not repeat itself,
but it rhymes.]
今年2018年は火星が水瓶座を逆行する
年です。火星の逆行自体は珍しいこと
ではありません。大体2年に一度くらいの
ペースで起きています。しかし、水瓶座
で逆行が起きたのは、20世紀～現在の間で
1939年（6/22～8/24)と1971年（7/11～9/9)
そして今回2018年（6月28日～8月28日）の
3回だけです。
1971年は、世界的にはベトナム戦争が
続いていましたが、日本では7月30日、
自衛隊機と全日空機が岩手県雫石上空で
空中衝突し、旅客機の乗員・乗客162人が
全員死亡（全日空機雫石衝突事故）と言う
悲惨な事故がありました。
しかし、何と言ってもこの年、世界中に
激震が走ったのは「ニクソン・ショック」です。
アメリカの大統領が「金とドルの交換を一時停止」
を突然発表したのですから、当時の世界経済の
大混乱は想像を絶するものでした。
日本もそれまでの「1ドル＝￥360」という固定相場
を維持できず、現在のような「変動相場制」に移行
せざるを得なかったのです。
大変化の年でした。
そして1939年は第二次世界大戦が始まった年。
それまでくすぶり続けていたヨーロッパ情勢
でしたが、9月1日、ナチス・ドイツがポーランドに
侵攻し6年近くに及ぶ戦乱の火ぶたが切られた
のです。
Heil Hitler
この頃は世界中にファシズムの嵐が吹き荒れた
時代でした。ドイツのみならずイタリア、スペイン、
そして日本でも軍国主義が台頭し、中国のみならず
アジアに侵略の手を伸ばそうとしていたのです。
さて、ここで、1939年と今年：2018年の
もうひとつの共通点に注目したいと思います。
それは「天王星が牡牛座を進行している」という
ことです。
もちろん「水瓶座の火星逆行」と「牡牛座：天王星」の
二つだけの要素で「戦争勃発」などと短絡的に考える
つもりはありません。
しかし「歴史は韻を踏む」と言う考え方に沿えば、
何らかの衝突の可能性はあります。
しかし、当時と違いヨーロッパはもはや火薬庫ではない。
すると…東アジア？しかし、北朝鮮は当面、トランプに
よって手なずけられたように見えますし、中国は多くの
国内問題を抱え、戦争どころではないでしょう。
また日本にもファシズム復活の芽はチラホラ見えますが、
まだ戦争を起こすほどの勢いはない。
すると…残るは中東です。
やはりイスラエル暴発の可能性？相手はイランでしょうか。
イスラエルのミサイル
しかし、現代の戦争は昔のように兵士や戦車が突撃する
ようなものではありません。恐らくミサイルの撃ち合いに
なるでしょうから、戦闘は一般市民をも巻き込んだ悲惨な
ものになるでしょう。
いや、それは最悪のシナリオです…が、ここでもうひとつの
宇宙の法則を思い出しましょう。
それは「螺旋状進化」です。たとえ過去と似たような状況
になっても「人類は進化している」と言うポイントを加えれば
戦争を避けることは充分可能でしょう。ただしトランプが
「ディープステート」に魂を売り渡していなければ…の話
ですが。
トランプ＆プーチン
以上が「火星逆行が世界に与える影響」ですが、
「個人レベルに与える影響」に関しては、この数日、
私がツイッターで発信した内容を下に転載しました
ので参考にしてください。
●8月4日のツイート
Biggy Neptune @BiggyNeptune
逆行する火星（6月28日～8月28日）は
「ムリな形で存在しているもの」を
壊します。「ムリな恋愛」「ムリな結婚」
「ムリな人間関係」「ムリな仕事」
「ムリな生活」など。しかし、これは
結果的には人生をより良い方向へと導く
キッカケになるでしょう。
#火星逆行 #ムリは壊れる
●8月5日のツイート
Biggy Neptune @BiggyNeptune
[火星逆行2]
火星の逆行、8月14日までは水瓶座、
8月15日～28日は山羊座に突入します。
太陽星座が水瓶座、山羊座のみならず
獅子座・蟹座、さらに他の惑星を考慮すれば
大部分の人に影響が及ぶでしょう。
また、家族や友人、ペットに影響すれば
結果的に自分にも影響するでしょう。
#火星逆行
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では今週の予定をお知らせします。
※都合により今週は17時までの
出演とさせていただきます。
★8月6日（月）
原宿ウラタケ占い館：タリム
11:00～17:00
℡ 03－3497－5825
http://www.uranai-tarim.jp/
★8月7日（火）
原宿ウラタケ占い館：タリム
11:00～17:00
℡ 03－3497－5825
http://www.uranai-tarim.jp/
また台風が来ていますね。
充分、ご注意ください。