再来年に予定されている東京オリンピック、
この夏、様々な現実的な問題が浮上して
来ています。
「猛暑の中、決行するのか？」
という大問題に対して、
「打ち水でしのげる」
「沿道のショップのドアを全開にしてエアコンの
冷気で冷やせばいい」
ついには「サマータイムを導入し時間を
ずらせばいい」などなど「アタマ大丈夫？」
と思うような珍解答ばかり。
何が何でも決行という事ですか？
「とにかくここまで来たら国民が一丸となって
成功させるしかない」って？
80年前もそんなことを言って、
国を滅ぼしかけた人たちがいましたね。
さて、この東京オリンピックに関して
私は2015年末の番組「第三回紅白オカルト合戦」
（緊急検証！2016年度版 超新約黙示録
2015年12月31日放映）
https://www.fami-geki.com/kinkyu/14/
でもお話させていただきましたが、
東京オリンピックはそもそも占星術的には
大変なリスクを背負って誕生しているのです。
（youtubeの動画は削除されておりました）
2013年9月8日2:48（日本時間）ブエノスアイレス
占星術をご存じの方ならすぐにお気づきと思いますが、
これは「グランドクロス」という星の配置で、
「招致決定時」のホロスコープ上に表れています。
人間ならば誕生の瞬間にあたる重要なチャートです。
月：天王星：木星：冥王星が互いに180度、90度の
十字型を組む、ハードな配置。
さて、この東京オリンピックには今までも大小
様々なトラブルに見舞われて来ました。
★新国立競技場問題
2015年6月頃から表面化した問題。
予算面で見ても当初の見積もり額1000億円が
→1300億→3000億→1785億→1625億→2520億と
二転三転し最終的にはいくらになるか、わからない
のです。
ちなみに、これまでの各国の競技場の建設費を
見ますと、リオ：440億、ロンドン：600億、
北京：500億、アテネ：370億ですから、
東京だけが突出して高いことがわかります。
なんでだろ～なんでだろ～
また、旧国立競技場をまだ何も決まらないうちに
さっさと取り壊してしまったのも、意図的なもの
を感じます。旧競技場を補修すればまだ充分
使えたのかも知れませんから。
★エンブレム問題
2015年7月24日、オリンピックのエンブレム発表
直後から「パクリ疑惑」が発生。騒然となったこと、
憶えていますか？
★招致を巡る「ワイロ疑惑」
●東京五輪招致不正疑惑問題について、
仏紙『ル・モンド』が新たなスクープ！
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413827
私は今回のオリンピック、最初から酷いウソがあったと
思っています。ですからワイロくらいでは驚きません。
招致の際に、日本の真夏の酷暑を「温暖な気候」と言ったり、
原発事故の放射能は「完全にコントロールされている」と
言ったり…現状は…放射能は漏れ続け、汚染土の処理も
できていない。
ですから、本来ならばオリンピックは「返上」すべき
なのです。
★東京オリンピック2020の開催時期変更の提言
2020年の中でも現在開会式が予定されている7月24日は、
非常に不安定な星周りです。
開会式はイベントにとって最も重要な日ですが、
この7月24日近辺は進行中の火星が「招致決定時」の
天王星に重なる時期となり、「不測の事態」を
暗示しています。
すでに述べたように「東京オリンピック2020」は、
大きなカルマを背負ったイベントですが、
開会式の日取りをずらすことで、リスクを軽減する
ことは充分可能でしょう。
宿命は変えられませんが、運命は選択できます。
というわけで、中止がムリならば、
開会式を以下の日に変更することを提言します。
★5月29日
★9月11日
★11月6日
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では、来週の予定をお知らせしましょう。
※都合により今週は18時までの
出演とさせていただきます。
★8月13日（月）
原宿ウラタケ占い館：タリム
11:00～18:00
℡ 03－3497－5825
http://www.uranai-tarim.jp/
★8月14日（火）
原宿ウラタケ占い館：タリム
11:00～18:00
℡ 03－3497－5825
http://www.uranai-tarim.jp/
今年の中で最もハードな時期に
入っています。
「何に出るか」はそれぞれの
課題が違いますから、一概には
言えませんが、トンネルには
必ず出口があります。
28日を過ぎれば答えが出るはず
です。感情に振り回されず、
クールな視点を維持しましょう。