カトマンドゥ●14日目/寝言/停電/プレゼン | ネパールの手帖

ネパールの手帖

平成22年6月から2年間、ネパールでソーシャルワーカーをしてきました。「ネパール日和」から「東京日和」へ。東京の空の下、ネパールで感じたことを思い出して記していきます。

今日のBGM

すっかりはまっています。

原田知世。PUPAのデータ持ってこなかった・・・残念。



http://www.youtube.com/watch?v=bpq8k3EPaS0&feature=fvw



ネパールの手帖


【寝言】


今日、ついに・・・・



わたし、ネパール語の寝言を言ったそうです。



やりました!ついに!嬉しい


「uniharumade....」


だって。


kina?


kinahora???



今日はついに停電!!


ネパールは水力発電が主だそうで、雨が降らないと、停電の時間が長くなります。

一日に1時間停電という日もあるそう。


最近も6時間くらいの停電はあったものの、ドミにはソーラー発電があるので、ほとんど困ることなく過ごせていました。


が、今日はそれすらなく、真っ暗!!


人間性が出ます。

もういいや、少し早いけど寝よう。という人。

暗闇でシャワーを浴びる人(←私・・・)




【プレゼン】



今日のプレゼンは“自分してきた仕事”について。

もちろんネパール語です。



 関西の療育センターで理学療法士をしている同期のプレゼンは専門用語に頼らず分かりやすく素晴らしいものでした。彼女たちは理学療法の仕事だけでなくソーシャルワークの仕事も兼ねているわけで、手に職・・・って強い。頼りがいのある人。



 障がい者の授産施設で働いている同期、彼は、施設勤務前に働いていた仕事を面白おかしく話して、盛り上がり、うんうん上手やなぁ。。。



 管理栄養士の同期。“NO栄養NO LIFE”をネパール語にしたプレゼン。給料よりも子ども達から“おいしかったよ”と言われることが働きがい。この人もマンパワーあるわぁ。。。bariyo manche



 高校の社会科の先生のプレゼン。感動のあまり、皆で泣いてしまった。。。新任の時に上手く授業ができなかったり、心配だったり不安だったりした時に生徒の一人から言われたことが支えになって、今でも残っているという話。彼女は先生というだけあって、本当にプレゼンが上手!この先生に社会教えてもらってたら、私の人生少し変わっていたかもな・・・と思いつつ、「今度、世界史の授業してねー!」とお願いしてみました。


私は、私の考える障がい者施設で働く者が意識するべき重要なことについて。

簡単な単語だけだったけど、熱く語ってみましたあんぱんまん
見た目は大事だよ。という話。

明後日は七夕だ~。

どこで空見ようかなぁ。

rta heri~