人間は二種類に分けることができます。
一つは発散型、もう一つは集中型です。
というのは半分冗談ですが、
でも
少なからず
何でもやり出すと
発散していくタイプの人と
一つのことに集中していくタイプの人といます。
心理カウンセラーのよしきです。
自己紹介はこちら
発散型の人は
新しい刺激を求めて
いろんなことをやりたがる人です。
好奇心旺盛で
フットワークが軽いのが特徴です。
営業のような
外回りの仕事や
人間関係が仕事に左右する
読めない要素の多い仕事に向いています。
集中型の人は
一つのことをやり出すと
のめりこんで
根気よく続けることのできる人です。
研究者や職人のような気質を
持った人が多いです。
社内での事務や
テーマの決まっている研究といった
ある程度型があって
予測のつく仕事に向いています。
でも
日本では特に
そういった特性は
考慮されないことが多いです。
わがまま言うな！
両方できないとダメだ！
と
発散型は一つのことに
専念することを求められ
集中型はいろんなことに
対応することを求められます。
営業向きな人に事務をさせ
事務や研究向きな人に
営業をさせるようなことが
多いんですね。
もちろん
それはいい面もあって
発散型の発想を
事務や研究に取り入れると
予測しなかったものが出来上がります。
集中型の深い考察や
抽象化する能力を使うと
変動要素が大きかったものに
型が生まれてきます。
でも
発散型の人が
ずっと社内で事務仕事ばかりしていたら
飽きちゃうんですね。
集中型の人が
変化ばかりの毎日を過ごしてたら
疲れてくるんですね。
発散型の人は
いかに変化を楽しむかが鍵です。
同じ場所にいても
変化を作り出せたり
変化のあるものを見つけたりできると
輝けるんですね。
集中型の人は
いかに共通項や法則を
見つけていけるかが鍵です。
変化の激しい場所にいても
その中で変わらないもの
軸となるものをつかんでいけると
輝けるんですね。
冒頭で
二種類に分けられるというのは
半分冗談と言いましたが
ゼロイチではないんですね。
どちらの要素も楽しめるのが一番です。
でも
それでもやっぱり
自分のベースとなるポジションは
把握しておいてほしいと思うんです。
それがあなたを
感情に沿って心地よく輝かせることに
繋がるのだと思うんです。
心理カウンセラーのよしきでした
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