カウンセリングって

下手をすると
依存関係になってしまいがちです。



ずっと助けてもらいたい
いつでも優しく話を聞いてほしい

ってなってしまいがちです。


でも
それではカウンセラーの身が持ちませんし

本当の幸せは
得られないんじゃないかと思うんです。


心理カウンセラーのよしきです。
自己紹介はこちら  



子どもを依存症にするアメリカのお菓子達


カウンセラーって

基本、人に優しく接するし
深層心理なんかも理解してしまうので

他人に理解されなくて悩んでいる人にとっては
ありがたい存在なんだと思います。


でも
というか
だからというか

どうしても依存されてしまいがちです。


確かに
人は一人では生きていけないので

頼れる人がほしいというのは
分かるのですが

それでも
どっぷり寄りかかろうとされると
カウンセラーも手に負えなくなります。


体も時間もいくらあっても足りないんですね。


カウンセラーにとっても

喜んでもらえたり
元気になってもらえたりしたら
嬉しいのですが

支えるのが義務のようになってしまうと
苦しくなってしまうんですね。


カウンセラーの
基本的な心構えとして

いかに『大丈夫』だと思えるか
というのが常に問われます。


相手の人生が『大丈夫』だと信じて
見守れるかどうかということです。


『このままだとこの人は
 大変なことになってしまう』
なんていう捉え方では

相手に安心感を与えることなんてできないし

自分がいつまでも
関わる前提になってしまいます。


決して
『思い通りにいく』
という意味ではないんですが

どうなったとしても
『大丈夫』な未来が待っている

という確信を持って
カウンセリングをしていく必要があるんですね。


その上で

その人が自らの足で立って
自らの活躍で幸せを得られるように
サポートするのが

カウンセラーの役割なんだと思うんです。


助けられて得られる幸せも
大切ですが

本当の意味での幸せを得ようと思ったら

自分が活躍して得られる幸せを
目指していく必要があるんですね。



どうやって活躍していくか
何を活躍と捉えていくかは
また別の記事で書いていきたいと思います。





心理カウンセラーのよしきでした
  

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