親子って
嫌なぐらい似てしまいます。

あんなふうになりたくない
と思っていても

気づいたら
どんどん
親のようになっていく
自分がいたりします。


そして

子どもが生まれると
子どもがどんどん
自分に似てきます。

イライラするぐらい
自分と似てきたりします。



心理カウンセラーのよしきです。
自己紹介はこちら  
 


女性は特に
母親を受け入れられない
という人が多いです。

母親にされて嫌だったことは
「ああはなるまい!」
と固く心に誓って
大人になります。




何があっても
絶対に許さない!
認めない!
と意地になってしまいます。


でも、
親と同じかけらを
自分も持っているんですよね。

親子ですから。


だから
自分の中の
親と同じかけらが
出てきそうになる度に

何があっても
出さないように
抑え込もうとします。


その
何があっても
が一番大きく揺さぶられるのが
子どもが生まれたときです。




子どもはどんどん自分に似てきます。

そして

その
何があっても
我慢していた思いが
強烈に刺激されます。


子どもには絶対に
こんなことしちゃいけない!
そう心に決めている思いが
揺さぶられてしまいます。


小さな頃の自分に
申し訳が立たないと思いつつ

何があっても
ダメだと思っていたものの
裏側が見えてきてしまうんですね。


そして
親を許したくない気持ちと
理解できそうになってしまう
気持ちのはざまで
苦しむことになります。


でも

そうやって
その禁止された言動の
裏側、根っこを理解することは

実はとても大切なことだと思うんです。



理解すると、
選べるようになるんですね。

自分で選択して
人生を歩めるようになるんです。


自分の中にあるものを
否定して
見ないようにして
行動しているうちは

心は怖さと苦しみを感じながら
進むことになります。


自分の中の
親のかけらを理解したとき

ようやく
自分への攻撃に使っていたエネルギーが
自分のやりたいことに
使えるようになります。


本当の意味での
自分らしい人生の選択を
全力で歩めるようになるんだと思うんです。






心理カウンセラーのよしきでした
  

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