本題に入る前に


カウンセリングの超基本講座のお申し込み

数多くいただきありがとうございます❗


体験会もけっこう内容が濃かったので

カウンセリングに興味のある方には

楽しんでいただけたんじゃないかと思います。


もう一人の講師のあゆみさんと受講者さんと

本講座は9月7日からスタートしていきます。

真面目に楽しく明るく軽やかに
やっていければと思います✨


心理カウンセラーのよしきです。
自己紹介はこちら  
 

ボストンのチャールズリバー沿いはカモがいっぱいでした

さて

自分に厳しくするか優しくするかって
悩む方はけっこう多いです。


ああ失敗したなぁ
って思うことがあると

もっと自分に厳しくしなきゃ!
って思うし

自分の心がズタボロになってくると
もっと優しくしなきゃ。。
って思います。


もちろん

優しくも厳しくもなれて
オトナな感じに見えると
自分的に満足される方も多いですが

方向性を間違えると
気持ち悪いことになっちゃうんですね。


自分に厳しいというのは
実は2種類あります。

一つは
気が緩むとできない所を引き締める
緊張感のある厳しさです。

失敗しないようにとか
人からみて恥ずかしくないようにとか

そういった
負の部分を隠したり
無くしたりするための厳しさですね。


もう一つは
気になって仕方なくて
いい加減が許せなくてこだわってしまう

そんな職人気質な厳しさです。


そこまでやらなくても・・
と言われるぐらい細かくなってしまう

ある意味クセの強い厳しさです。




前者の厳しさは
社会的に求められるところが大きいですし
求められていると感じている人が多いです。

だからみんな苦しい思いをしてでも
背伸びをして
頑張って厳しくしてしまうんですね。


カウンセラーの立場から言うと

これをいかに緩めていくか
自分に優しくなるかというのが

その人の健全な心を保つために
必要になってきます。

そして
その人がどれだけ愛されるか
というのは

背伸びをすればするほど
遠ざかってしまうところがあるんですね。

背伸びをした姿を愛されたとしても
ずっと苦しいんですね。




そして後者の職人気質の厳しさは
独りよがりに思われることが多いですが

そのこだわりの厳しさをなくしてしまうと
実はその人らしさがなくなってしまいます。

だから厳しくするやり方を
見直さないといけないんですね。


どちらの厳しさに対しても

大切になってくるのは
安心感です。




緩めても大丈夫だという安心感
素のままの自分でいて大丈夫だという安心感
です。


その安心感を持った上で
厳しくしてみる
優しくしてみる
ということが

自分自身や他人への圧を緩め

自分にも他人にも優しい接し方が
できるようになるんですね。


安心感を得るには
自己受容や自己理解といった所が
重要になってくるんですが
その話はまた後で。


自分が厳しくするか優しくするかで悩んだら
まずは自分の素の姿を
考えてみてほしいと思うんですね。

どんな人間で何を大切にしているかを理解し
受け入れた上で

安心感をもって
厳しさも優しさも
選んでみてほしいと思うんです。


それが自分の心を安らかにし
他人からも愛されるための
重要な要素になってくると思うんです。


カウンセラーというのは実は
そんなお手伝いをしているんです。

心理カウンセラーのよしきでした。



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