カウンセリングには

心がカチコチなかたがよく訪れます。


なかなか心が反応しないんですね。


自分の感情がどこにあるのか分からず

頭で考えたことばかり

話している人がいるんですね。


ええ


何を隠そう私も

そんな一人だったのだと思うんです。



心理カウンセラーのよしきです。
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職場のピクニックイベントを楽しんできました

頭でっかちな人っていますよね。

どうしたいんですか?
と聞いても

どうすべきか
しか答えが返ってきません。


一般的には、とか
社会的には、とか
誰々が言うには、とか
総合的に判断して、とか言うんですが

で、あなたはどうしたいんですか?

と聞かれると
なんて答えていいか分からないんですね。


特に論理的な思考が好きな人は

自分の気分や感覚によって
物事を判断することを嫌う傾向にあります。


でも実は
論理的に考えたい、判断したい
というのも感情なんですね。


理性と感情というのが
真逆のものとして捉えられることが多いですが

本当は理性的な人も
理性的でありたいという感情の強い人なんですね。


中には感情的な自分を嫌って
理性的であろうとしている人もいますが

論理的な人も
感情的な人も

まずは論理的な自分、
感情的な自分を認めるところから
始めてほしいと思うんですね。


自分はそうしたいんだなぁと思った上で

かわいいやつめ、ぐらいの感覚で
安心して論理的にも感情的にも
行動できるようになれるといいんですね。


頭でっかちな人が
そこから抜け出すには

まずは
頭でっかちな自分を理解し
選べるようになる必要があるんです。

心地よく
理性的な自分を選べるようになって始めて
感情的な自分も選べるようになるんですね。


怖い顔をして
頭でっかちな自分にしがみつくのではなく

頭でっかちな自分を
楽しめるようになってほしいと思うんですね。


あなたらしい感情を
素のままで楽しんで出せるようになることが

一番の心をほぐす近道なんだと思うんです。


私もそうやって
自分の感情を知り、認めることで

少しずつ、緩く心地よく
感情を出せるようになってきたんです。



心理カウンセラーのよしきでした。


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