人生には10億円以上の価値がある
というお話があります。


10億円もらえる代わりに
明日死んでしまうとしたら

10億円をもらわない選択をするでしょう?

という
分かったような分からないようなお話です。


これは
生きる価値について
分からなくなってしまった人に対して

『もったいないよ!』

ということを言いたいのかもしれませんが

そういうことじゃない
って思うんですね。


そんな言葉をかけられても
じゃあ頑張って生きよう!
ってなるわけじゃないと思うんですね。


心理カウンセラーのよしきです。
自己紹介はこちら  
 

カリフォルニアではもう桜が咲いていました


生きることには
お金で買えないぐらいの価値があるんだから
頑張って生きましょう!

という投げかけは

無気力に陥ってしまった人には
酷なんじゃないかと思うんですね。



価値があるとか
損とか得とか

そういうことじゃないと思うんですね。



やりたいことができなかったり

やりたいことが見つからなかったり

やりたいことよりも
逃れたいものの方が大きかったりするから

生きる気力が
なくなってしまうんじゃないかと
思うんです。


むしろ

死んだら親族に10億円渡しておきます
と言われたら

生命を差し出す人が
多くいるんじゃないかとすら
思ってしまうんです。



活力的に生きるのに必要なものは

価値でも損得勘定でもなく

やりたいことがあって
やりたいことをできるという意識があって

支えたい誰かがいて
支えてくれる誰かがいる

ということじゃないかと思うんです。



生きる活力がなくなってきたら

少し休んで

今何がやりたいのかを見つめ直し

自分に合ったやり方を見つけ

人と支え合いながら生きていくことが

大切なんじゃないかと思うんです。




心理カウンセラーのよしきでした
  



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