人が悲しみに暮れているとき

なんと声をかけていいか
分からないことがあります。


なんとかして
励ましてあげられないかとか
元気づけてあげられないかとか

いろいろ考えてしまうことがあります。


でも

一緒に悲しんであげるだけで
いいのかもなぁと思うんです。

一緒に悲しんでくれる人がいることが
一番救われるのかもしれないと思うんです。


心理カウンセラーのよしきです。
自己紹介はこちら  

XOXOってKiss&ハグの意味らしいですね


悲しい気持ちの時には
明るい世界が眩し過ぎたりします。

目障りにさえ
思えてしまうこともあります。


そんな人を
無理やり引っ張り出そうとしても

お互いに大きな痛みを伴います。


いったんはその人の世界に降りていって
寄り添ってあげられたらと思うんです。


悲しいよね、悔しいよね、と

同じ気持ちを
一緒に感じられたらと思うんです。


会話の中身なんかより

同じ感情でいることのほうが

よっぽど大切なんじゃないかと思うんです。



共に同じ感情を味わうことが

本当の意味での共感です。


そうやってお互いの感情を
シンクロさせることができたなら

相手の感情も
こちらについてきてくれるかもしれません。


お互いに
悲しい気持ちをある程度感じたら

その後はあなたが日常に戻り

相手も少しずつ日常に戻っていきます。


何度も悲しみ
行ったり来たりしながら

気の済むまで悲しみを味わい

少しずつ
日常に戻っていければと思うんです。


悲しい気持ちを大切にしながら

悲しい気持ちを理解し合いながら

心に寄り添い
生きていければと思うんです。




心理カウンセラーのよしきでした
  

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