あの空を忘れない | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

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小さな平屋スタイルにこだわりYouTubeチャンネルを更新中。
全国工務店フランチャイズ S-CRAFT®本部運営

◆平屋コンパクトハウス専門S-CRAFT(2024年1月5店舗)

◆創業21年目の工務店/にいはら工務店

◆高耐久天然木ウッドデッキ&小屋キットTINY販売

大網白里市、千葉市緑区、茂原市、東金市

住まいの総合リフォーム 請負人

『にいはら工務店』 新原です。

エクステリア、ウッドデッキは県下全域対応!








当社、毎年3月10日~11日は臨時休業いたします。


あれから五年経過します。



鮮明過ぎる被災地での瓦礫拾いの記憶・・
5年経っても、その時の景色、臭い、無力感は消えません・・





震災は僕にとって人生のターニングポイントとなりました。
3・11が自分の生まれた日であること・・




何が出来るわけでもないのに
ボランティアへ向かったあの時。





その場で見た光景
全身で感じた虚空感・・



土砂降りの中、、
ただただガレキを拾い続けた。





毎年、僕は被災地を訪れます。
3・11に行くことで慰霊祭や津波被害にあった場所で


あの時間を迎えると決めました。
生きている限り僕は続けます。







昨年は陸前高田の一本松で黙とうをし
その時間を迎えました。



その前は石巻の慰霊祭に参加。





今年、、

僕は女川町へ足を運びます。
駅ごと流されてしまった街はどれほど復興しているのか





『被災地へ行き何をするのか?』

それすらも考える必要はないはずです。
良く聞かれます




『向こうへ行って何するんですか?』って。





だったら行ってみて5年の月日を感じ
自分に出来ることがあればやるだけ。



『行く』ことに意義があると思います。





というわけで、、、

3月10日の夕刻から11日いっぱいは臨時休業いたします。





僕一人の考えではなく、会社としてそうするべきだと思ってます。
会社である以上、社会に貢献することが目的です。



何が出来るか・・・じゃなくて行動するから
それが見つかる。






当社は、復興を掲げた東北へ定期的に足を運び
自分たちに出来ることがあるのであれば全力で奉仕するつもりです。






今の僕があるのは
あの時にあの場所へ訪れたから。






ONE FOR ALL,ALL FOR ONE


1人はみんなのために

みんなは一人のために